【鳳凰の飛翔】19話20話21話 簡単あらすじと感想
2018年9月Netflixで配信が始まった中国ドラマ【鳳凰の飛翔】のあらすじと感想です。
衣装、セットなども重厚で美しく豪華なこのドラマは、史実とは一切関係のない完全なフィクションで、天盛という架空の国のお話です。
第六皇子【楚王・寧弈】をチェン・クン、【鳳知微】をニー・ニーが演じていて、【寧弈】を演じるチェン・クンの不思議な魅力と、【鳳知微】ニー・ニーの中性的な雰囲気がなかなかいい感じです。
観進むほどに、【寧弈】と【鳳知微】の魅力に引き込まれます。
19話 あらすじ
皇帝の出した最終問題をみごとに正解した魏知(鳳知微)になぜ顔を隠していたのかが問われます。顔を見せていたら殺されていたと真相を話そうとしたとき、棟梁が突入し戦になります。棟梁は寧弈を切りつけ、最後には皇帝に肉迫するのですが、顧南衣が阻止し、寧弈が刺し殺してしまいます。
皇帝はこの事で皇太子と寧弈を宮殿に呼びますが、二人の意見は食い違っていたため、二人に謹慎を言い渡します。
魏知の出自がわからない事で、姚英は心配しますが、たまたま秋尚奇と出くわした事で魏知は甥という事になり皇帝に仕える事になります。
宮殿に初めて出仕した魏知は、正直な若者という好印象を皇帝に印象付け、また寧弈に恩返しのための行動だったが、これからは皇帝に仕えると言うのでした。
そして魏知(鳳知微)は約束をたがえて棟梁を殺した寧弈が許せず、寧弈に幻滅していました。
皇帝からの見舞いの膳を届けにきた魏知(鳳知微)は終始寧弈に冷たく対するのですが、碁をやろうと言われ、対局します。
宮殿に帰った魏知は寧弈とやった碁を再現し、帝は寧弈の状況を理解するのでした。
20話 あらすじ
皇太子寧川の東宮に韶寧公主が訪ねてきていますが、寧川は酒に酔って荒れて「寧弈を必ず殺してやる」と叫んでいます。それを聞いた帝の密使である陳明は仲間の呉給使(寧弈付き)に相談するも証拠が無かったので困っていました。
街で魏知(鳳知微)は雑役を助け自分の下僕としますが、それは常海の罠でした。
魏知は帝の遣いで、料理と酒を、楚王・寧弈のところに届けにきます。ちょうど寧弈は織物職人の霍老三と新しい織物の相談をしていました。毒見が必要だなどと冗談を言っていたのですが、本当に毒が入っていたために霍老三は死んでしまいます。
魏知は自分の落ち度と言って調査を願い出ます。寧弈は「悪は根こそぎ断つ」「無辜の命は取らない」という二人の約束の言葉を言います。
顧衍と姚英は、第三皇子 寧喬の事件を調査し、一連の事件はすべて皇太子が血浮屠を使いねつ造した事だったと帝に報告されます。心優しい息子を疑って死に追いやった事を想い帝は落胆し、常家に知られぬよう再調査しろとの命を出します。
毒酒の調査をする魏知は自宅に韶寧公主を呼び、毒酒の入っていた酒器を出しますが韶寧公主は関係しておらず、常海が関与しているようでした。
呉給使から陳明の話を聞いた趙淵は、東宮に陳明を迎えにいきますが、すでに陳明は姿を消していて、殺されてしまっていました。
顧衍はその遺体を奪い、寧弈に出された毒酒の毒と同じ毒が検出されます。
窮地に追い込まれた皇太子を救うため常海は帝に自主すると言うのでした。
21話 あらすじ
自主をするという常海を止め、今後の策を頼み皇太子は覚悟をきめます。
皇帝には以前血浮屠として殺された13人はすべて雑役だった事など、過去の皇太子の罪状が報告されます。皇帝は皇太子を宗正寺に収監するようにと、命を出します。
そして、帝は後継者争いを無くすため早くから寧川を皇太子としたのに、なぜ寧川は皇子達の争いを起こすのかと辛子硯にたずねます。すると辛子硯はそれは奪い取った皇位だからだと言って、18年前に寧弈が進めていた顧衡と大成の遺児の恭順の策を、功を焦った寧川が奪い取ったからだと言うのでした。
皇帝に呼ばれた寧弈は、父帝から「そちの願いが叶い満足か」と聞かれ「まだです」と答えます。三兄の「濡れ衣を晴らすため8年もの策を練ってきたのか」、そして「皇太子位が欲しいのか」とも聞かれますが、「いりません」と言い切り、母の死の真相を知らべると言います。それを「許さない」と言う父帝に向かって、「息子の数が多すぎるというなら自分を母の元に送ってください」と言うのでした。
そして承明殿で、皇帝から第三皇子 寧喬に荘毅皇太子という追号が与えられ、冤罪が晴らされます。同時に、皇太子寧川の大罪が公に明かされ、寧川は廃位され庶民となって宗正寺に投獄されます。
宗正寺の寧川に第二皇子 燕王・寧昇と、変装した常海が会いにきます。2人は寧川を脱出させようとしますが、閔海公 常遠からの手紙を読み、自分は常家から見捨てられた事を知ります。寧川は初めは脱出を拒んでいたものの、常海を従え反旗を翻す決心をします。
感想
とうとう皇太子の罪が暴かれ、父としても皇帝としても判断を見誤ったと皇帝が自分の過ちを認めましたね。
自分の罪を認めると言った瞬間に寧弈の方をチラッと見る父帝の姿で、寧弈の事をすごく意識しているとわかりました。それだけお母さんの秘密が気になります。
それにしても、皇太子の罪を暴くという大仕事が成就した寧弈の晴れがましい気持ちが、映像全体にあふれていて、爽快な回でした。
魏知(鳳知微)も無双国士なんてすごいですね。ただ、女である事を隠しての仕官には不安も感じます。これは絶対これからの彼女の危機に繋がるでしょうから。
そして、寧弈との気持ちのずれ。目的をしっかり見据えた寧弈の行動と正義の心でいっぱいな魏知(鳳知微)とはこれからも、ぶつかって行くのでしょうね。無双国士に選ばれるほどの知と義の心がどんどん増幅し成長していく魏知(鳳知微)を見ていると、お話のこの先をどうしても心配してしまいます。
【鳳凰の飛翔】最終話まで観終わりました!すぐに語りたい感想(ネタバレあり)
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