【介護老人保健施設(老健)】有料老人ホームから移動入所しました!
ひと月も持たないかもしれないと1月に有料老人ホームに看取り対応で入所した母。自由な生活と柔軟な対応で点滴も外れ元気になって穏やかな生活をしていましたが、懸念していた経済的問題から老健に入所となりました。
この老健を探すのにも一苦労しました。その詳細はこちら
探している時は在宅酸素をしていましたが、その後、お風呂の時以外はしなくて良くなりました。元有料老人ホームの規定で退去はひと月前申告という事で、老健の判定会議決定から移動までひと月待ってもらっての移動日となりました。
とても、穏やかに生活できていた事もあって、母には移動の事は話さないまま当日となりました。
母にはリビングに移動してもらっている間に部屋を片付け、ホームの方も『今日はお出かけね』と話して下さり。それでもそっと色紙の寄せ書きや手作り花束を下さって、『元気でね!』と送り出していただきました。
移動は介護タクシー。
老健に到着後、沢山の担当者の人が出てきて少し驚きましたが、本人はコロナの検査をし、施設長の面談、入所手続きをした後、部屋に移動となりました。
先にユニット階に移動していた母は、リビングで数人の担当者さんと話をしている様子でした。しばらくすると『よろしくお願いします』と話す母の声が聞こえていたので、少しは状況を把握したのかもしれません。
施設に到着してすぐに担当者の人が、持ってきた物をチェックすると荷物を持って行ったのですが、母の部屋に行くと全ての物が、チェストに収められ、写真や絵手紙の額なども飾られていました。
母に割り当てられた部屋は、在宅酸素が使える部屋という事でトイレからは少し離れていましたが、これからの様子を見て、移動の可能性もあるとの事でした。
部屋に行ってからも、管理栄養士さん、リハビリ担当者、ケアマネージャーと次々に面談があり、部屋の設えに手を出す暇も無く1時間半。その後、妹が入所時のみ可能な面会に部屋に行き終了しました。
この施設ではまだ面会は月1回ロビーでのみ。とりあえず、今まで毎日面会していた事もあったので、一番早く面会のできる日を予約して帰ってきました。
食べ物など、かなりの偏食だった事などを伝えましたが、しばらくは施設での様子を見てからという事で、持って行っていたコーラや水ようかんなどは持ち帰りました。
元気な人の多いフロアーという事もあり、沢山の人がいて雰囲気はリハビリ病院に近いと感じました。見学に行った時に有料ホームの間取りと似た雰囲気と感じて決めましたが、やはり病院の雰囲気に近く、母が馴染んでくれるか心配ですが、こればかりはどうする事もできないので『早く馴染んでね』と祈るばかりです。
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Comment
お母様、お元気になられて本当に良かったです。
環境が変わるのはご心配でしょうが
どうぞ良い方向に向きますように。
CD様
ありがとうございます。
面会が激減し、母がどう感じているのか心配ですが、上手く馴染んでくれることを祈るばかりです。