【ビーズ刺繍ブローチ】フェルトを使って作りました!(作り方)
ビーズ刺繍のブローチを作るのにはまっています。自己流ですがいくつか作ってみて、手順やコツが分かってきました。
今回はそんな私の作り方をご紹介します。
使っているのはフェルトとガラスビーズにスワロフスキー4000番台のクリスタルと5000番台のクリスタルビーズです。
ビーズ用針。50番または60番のミシン糸かプラスチック透明糸を使用。
接着剤は石と布用にコニシ【ウルトラ多用途SUクリヤー】
布用にはコニシ【手芸上手】
作り方
◆デザインの外周はチャコペンでは上手く書く事ができないので、目立つ糸で糸印を縫い付けます(2枚)。
◆あらかじめ、大きな石の配置を決め、全体のデザインもイメージしておきます。
◆4000番台のビーズは厚みがあって裏側がかなりとがっています。
なのでそのままでは傾いて接着できません。
◆配置する場所にチャコペーパーを使って印を付けます
◆厚みのある分がフェルトの中に沈むよう印の位置に穴を開けます
◆接着剤(ウルトラ多用途SUクリアー)で石を付けます。裏側に飛び出す先端部分をティッシュペーパーで補強します。
2時間前後放置し、ペーパーのいらない部分を取り除きます。接着剤は少なめに。
◆ビーズを刺していきます。
虹色に光るタイプのビーズはひとつひとつ色味が違うので、前もって色味を選別しておくと使いやすいです。
◆狭い範囲にビーズを詰め込むので、ビーズの配置も先に考えてから刺します。
◆立体感を出すために一部を刺さず残し、切り取ります。
◆もう一枚のフェルトを重ねて、接着剤(手芸上手)で張り合わせます。
この時、先に印糸は取っておきます。
◆残り部分にビーズを刺して、刺繍部分は終了
白のデザインはこんな感じ。ビーズの大きさに合わせて刺すので、ここではアウトラインはあまり気にしません。
◆裏側のブローチピンをもう一枚のフェルトに縫い付けておきます。(出来上がり後の写真)
◆ブローチピンの付いているフェルトと、ビーズ刺繍側を接着剤(手芸上手)で張り合わせます。
この時、表裏両方のフェルトの間に、少し小さく(4mm内側)切った厚紙を入れて貼り付けると、しっかりした出来上がりになります。
※接着剤が乾きやすい為、写真を写す余裕がありませんでした。
◆半日程度放置し、ヘリのフェルトを切り落とします。
ヘリにはビーズを付けた糸があるので、あまりギリギリまで切らないよう注意してください。
◆ヘリを糸でかがります。
出来上がりはこんな感じ。
今まで作った作品
接着剤が乾くのを待ちながらなのと、ビーズの色選別、配置などに悩んで私は少し時間がかかりました。
色石が綺麗で、思わず沢山購入しましたが、実際に使う事を考えると、単色の方が使いやすいように感じました。
なので、次は単色モノトーンのデザイン用に、新しく材料を購入して作る予定です。
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