【プリザーブドフラワー】コンポートを使ったアレンジ (作り方)
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最終更新日:2016/06/07
フラワーアレンジメント, 手芸 プリザーブドフラワー
小さなコンポート(足付き花器)にプリザーブドフラワーをアレンジ。花器は実は以前に別の作品に使ったものを再利用しています。
まずはスポンジをカットしてセットします。生花用の吸水性スポンジの古くなったもの(古くなると水を吸わなくなる)でも大丈夫です。
器から2~3cm程高くしますが、高すぎると材料が沢山必要になります。
バラなどはワイヤリングしておくと固定力が上がります。
初めにおおまかにあじさいやアイスランドモスを配置し 26番ワイヤーのUピンの先に速乾性木工ボンドを付けて固定します。びっちり埋めておかなくてもかまいません。
リボンを付けるときはこのモスやあじさいを配置した後に付けておくとやりやすいですね。
リボンもワイヤーにボンドを付け挿して固定します。
その後、メインのバラからアレンジします。
花は一度ボンドを付けないうちに場所にさしてみてから。茎の部分にたっぷりボンドを付けて固定します。
足つき花器の場合、全体的にあふれ出る雰囲気に入れるとオシャレです。
1方向から見るデザインでも後ろにモスや小さな花などを配置する事を忘れないで下さい。
意外と後ろの方まで見えてしまうものです。ちょっと後ろを見たらスポンジが見えている!なんて事になると残念な作品になってしまします。後ろにも花を少し入れて全体のバランスをとるようにすると素敵な作品になります。
できあがったら 全体を一巡り点検。花器との隙間などが見落としがちな場所です。
ちなみに 同じ花器に以前アレンジしたピンクのバラを使った作品はこちら ↓
プリザーブでもアレンジの基本は生花と同じです。
入れやすいラウンド型を庭の花を使って、ワイングラスにアレンジをしています、ご参考にご覧下さい。
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