【クリスマス用ドア飾り】50人分の講習会の準備もあと少し!
12月の企業催事講習会の為の準備が最終段階です。
今年はドライフラワーを使った、ドアスワッグにしました。予算や製作時間と内容などを検討し1時間程度でできる作品という事で決定しました。
10月初めに材料屋さんに行き材料を注文。細かな実物をネットで追加注文し、空き時間で準備をし始めました。
約50人分の材料ともなると、送られてくる箱も大きい!
50個に分けるにはそれなりのスペースが必要なので、花装飾の仕事が終わるまでそのままにしておきました。家族には相当邪魔な存在・・・。
1度広げたら、細かな切れ端などゴミも散乱するので、なるべく家族の帰りが遅い日を狙って作業しました。
ヒムロスギは1袋を約5人分など、材料によって人数分に分けるところからスタート。
自然の物なので、出来上がりが同じになるように切り分けるのは結構大変です。
あとで、生徒の方から『私のは少ない』『私のは変な形だ』など苦情が出ないようかなりの神経を使って分けました。
という訳で、良い部分だけを使う為かなり余分に材料を買う事になります(イコール余り材料も大量・・・)
オーナメントなども数がある程度まとまって売られているので、1個ずつに袋に入れる作業も。
やはり袋詰めすると、商品価値が上がります。
今回のオーナメントは3種類なので、その色や雰囲気に合わせて、松かさも金色と銀色を用意しました。
あとは、先に袋に入れてあったスギの材料とオーナメントなどを組み合わせながら一人分の材料をもう一度袋詰めして終了。
残すは、リボン!
このリボンが結構曲者。
本当は作り方を教えて作ってもらえば勉強にもなるのですが、初めての人にはかなり難しい作業です。
以前、そこも講習内容に入れた時には、出来上がらず、私が作って回る事になりました。
という事で、リボンは全て作って持って行く事にしています。
ワイヤーを指先でねじるので10個も作ると手が痛くなります。
なので、1日10個を限度に日を分けてリボンを作りました。
もう一つありました!作業手順書です。
これも以前はホワイトボードに書いて説明したのですが、順に説明をしても聞こえなかったり、耳を傾けてくれなかったりしてしまうので、手元に手順書を置く事にしました。
この手順書はこれからですが、今回は早めに準備を始めたので、いつもより少し余裕があります。
後は当日、あれが無かった!!なんて事の無い事を祈るばかりです(笑)
関連記事
-
-
【体操着袋】手縫いで作る!・・・
ミシンも無いのに、孫もいないのに、何故か娘の職場の人の入学準備品を作る事になってしまいました。事情は
-
-
初夏の花で【リース型】フラワーアレンジをレッスン
今月のレッスンはリース型のアレンジ。初夏の花をつかってのリース型は初めて、さわやかな5月の雰囲気を表
-
-
【フラワーアレンジメント】庭の花を使う時の水揚げや準備の仕方!
庭などに咲いているお花を切り花として使うと、【すぐに水が下がってしまった】という事がありませんか。な
-
-
夏の葉物アレンジ2 トロピカルなイメージで夏らしく
夏の葉物アレンジ2回目。今回は夏らしい材料を使って南国のイメージにアレンジした作品をご紹介します。前
-
-
【企業催事講習会】クリスマスリースの講習会無事終了!ちょっと焦りましたが・・・
先月から準備してきた企業催事講習会が終わりました。前日に花屋さんに行き材料を確認し、夕方に自宅に届け
-
-
【花装飾】水彩画教室作品展での花の様子 準備から撤収まで
5月9日から15日まで開催されていた【高宮水彩画教室作品展】での花装飾。準備から撤収まで1週間の花の
-
-
【フラワーアレンジメント】傷みにくい花材で夏のバスケットアレンジ
夏のお花が傷みやすい季節に、傷みにくい材料でのバスケットアレンジをレッスンしました。今回お花屋さん
-
-
【クリスマスリース】生のグリーンで作りました!
今年は12月1日、今日からアドベントが始まりました。という事で、去年はドアスワッグにしたので、今年は
-
-
ヨーロピアンスタイル 絵画からイメージしてフラワーアレンジ
ルーブル美術館でも沢山展示されていた お花をアレンジした絵画。 これぞまさにヨー
-
-
夏に生花を長持ちさせて楽しむ 水を腐らせない方法
梅雨明けして暑さの厳しい季節。生のお花は持たないからと敬遠されがちですよね。でも、ちょっとした工夫


