クリスマスアレンジ講習会
公開日:
:
dewの花歌生活, フラワーアレンジメント, 手芸 クリスマス, 企業催事
先月から準備してきた企業催事のクリスマスアレンジ講習会、無事終了しました。
今回は旅行から帰った11月から見本の制作などスタートしました。材料費等の問題から、なるべく交通費を使わず予算内でできるように材料の調達をしました。
前回書いたような色々な問題が起こりましたが、講習そのものは無事に終了できました。
お花は基本注文してあった色2色のほかに普段花屋さんにある別の色も入れ4色を予定していましたが、前日花屋さんに行くと、他の色の在庫が少なくピンク、クリーム、オレンジの3色になりました。
生花をしっかり注文してしまうと高くつく事になりかねない事もあって、いつものレッスンでも花屋さんに行ってあった物の中から選ぶというスタイルで材料費が安くなるようにしています。
当日朝、材料は先に娘に運んでおいてもらい、私は講習開始1時間半前から会場で給水スポンジのセットや材料の分割など準備をしました。
3,4名の方にお手伝いしていただいて、開始に間に合いました。やはり給水スポンジのカットなどは家でやっておいて良かったと思いました。
講習会スタート
今回の講習では、お花のアレンジよりもその前に作ってもらう箱の方が難しいので、準備も箱の折り方を書いた紙を用意したり、作品用の紙を切っておいたり。
折り紙でまずは箱の折り方を練習するところからスタートしました。
間違わないようにと一手間かけておいた所でも40名全員には伝わらなかったり、予想通りの展開もあってかなり時間がかかりました。(ここは予想範囲です)
お花のアレンジ
ここでもなかなか全員には伝わり切らない事も多かったのですが、アレンジそのものに関しては、やり方を知りたい人、個性を出したい人など様々。
同じ材料でこれだけ小さい作品でも出来上がりは色々になります。でも、みなさん小さいながらもアレンジとしての完成品を満足されていたように思いました。
最後に、「紙の箱ではなくワイングラスにセットするとこんなにエレガントになりますよ」と100円ショップのワイングラスにセットしてお見せして終了しました。実際、ワイングラスに入れたところを見て花の雰囲気がガラッと変わったので、皆さん参考になったのではないでしょうか。
※関連記事 ↓↓ また後日、講習会準備と開催手順をまとめ、書く予定です。
関連記事
-
-
【水彩画教室作品展】2つの作品展での花装飾の打ち合わせしてきました
小中学時代からの友人の絵画教室作品展にお花のディスプレイをする事になり、お花の作品数や配置など打ち合
-
-
【フェルト手芸】ビーズ刺繍のブローチ 2つ目も完成!
依頼されていたブローチが2つ完成しました。いつもの事ですが、一つ目(左)はイメージを現実
-
-
カルミナ、オケ合わせ400人超えの合唱にオーケストラで何人いたんだろう
昨日は日曜の演奏会ダイヤモンドコンサート、カルミナブラーナのオケ合わせでした。400席から合唱があふ
-
-
おすすめ動画フラワーアレンジ ポーラ・プライク 花束作り方
本場イギリスのフローリスト、ポーラ・プライク(Paula Pryke)さんの動画をご紹介します。とて
-
-
【ハロウィンウォーク2019】横浜山手西洋館 今年はシックな飾りつけです!
秋の横浜山手西洋館はハロウィンの飾りつけで華やかです。今年は時間が無かったので234番館、エリスマン
-
-
【フラワーアレンジメント】切り花に良い花が無かった時には花苗を使ってみよう!
今月は春のパラレルをレッスン。レッスン日が丁度、春のお彼岸と卒業式シーズンと重なりました。
-
-
【ビーズ刺繍ブローチ】ブローチ作り再開!手始めに黒のダイヤ型
5月に一旦ブローチ作りをやめていましたが、再開しました!バレッタ、プレゼント用ブローチ、ゲームキャラ
-
-
合唱練習録音にオリンパスV823使っています 新機種LS-P2も良さそうですよ!
オリンパスV823を使い始めて2ヶ月、始めの頃は操作ボタンなど以前の機種と配置が違っていた事もあって
-
-
夏に生花を長持ちさせて楽しむ 水を腐らせない方法
梅雨明けして暑さの厳しい季節。生のお花は持たないからと敬遠されがちですよね。でも、ちょっとした工夫
-
-
【新型コロナ対策】2020年に合唱をするために作った合唱マスクやアクリル板ガードのあれこれ
今年は合唱にとって本当に受難の1年でした。3月、4月の自粛後、6月からの合唱練習の再開で、私も色々な
- PREV
- 楽譜に書き込んでいる事が大切でした
- NEXT
- ポインセチアを使ったクリスマスアレンジ


