2016合唱コンクール課題曲 F1 いろんなタイプの歌い方あって面白い
公開日:
:
最終更新日:2016/06/12
dewの花歌生活, おすすめ動画, コーラス The Nightingale, Thomas Weelkes, アカペラ, コンクール課題曲
合唱コンクール課題曲が発表(前年11月)になるとどんな曲なのかYou Tubeで検索します。昨年2015年のF1はスペインのルネサンス曲 Sanctissima Maria (Francisco Guerrero)でほとんどネット上に参考になるところがなく、たまたま自分達(ピノ)が歌った音源があったので無謀にも載せてみたりもしました。
今年2016年の F1は The Nightingale (Thomas Weelkes 曲)これは有名で結構歌われています。いっぱいあってどれを聴いたらいいか分からなくなりました。
30人以上の合唱から 3・4人のプロまで、歌い方もスピードも全然違います。面白かったのでいくつか印象的な動画を選んでみました。
(追記 合唱連盟から 合唱名曲シリーズ2016が届いたので楽譜をチェックしたところ、ご紹介した上3つの演奏は違う編曲でした。一番下のプロの混声バージョンが一番近い編曲のようです。また、3つ目のプロの演奏は動画が削除されてしまったようですが、一番のおススメでしたのでそのまま残しています。)
まずは、30人以上のベルリンの児童合唱団のお姉さん達。ところどころ音が揃っていなかったりしていますが若々しい合唱です。
ちょっとゆっくりなテンポだけど綺麗な 9名の少人数編成
一味違うプロの演奏
ラトビアの7名のグループ。全然雰囲気が違います!指揮無しタイミングの合わせ方など 動画なので参考になります。でも最初が切れてる・・・
もう一つ、プロの混声バージョン。言葉なども少し違っていますが古いイギリスのマドリガルという雰囲気がする演奏です。
※追記※ この曲は『マドリガル』ではなく『エア』という軽音楽に当たるジャンルだそうです(ハーモニー176号より)
じつは2014年の演奏会でピノも15人で歌っているのですが、このときの歌い方は一番上の演奏に近いです。小鳥の声を表現する軽快で楽しい曲です。
関連記事
-
体調管理は自分の責任ですよね・・・
今週のピノも全パート歌う練習でした。音域は下のミから上のファまでです。下も上も出せない音ではありませ
-
録音を聴いて発見する改善点がいっぱいありました・・・
今週のピノはボイトレと自主練習。ボイトレではいつもの基本練習の後、アルトの低い音のハミングの仕方など
-
校歌を練習しに40年ぶりに高校に行ってきました
【青春かながわ校歌祭】というイベントがあるという事を、このお話を聞いて初めて知りました。2018年度
-
イタリア・バロック期の【Antonio Lotti ミサ曲】面白いです!
今週のピノは練習日が変更になって午前練習が2回あります。まずは1回目は4週間振りの先生練習でした。2
-
【ハイドン四季】狩りの歌に酒場の歌!歌うのには体力が必要!
今週の練習会場は私にとっては近くて助かる会場でしたが仕事で四谷から向かう事になり遅刻になりました。と
-
2つの音でもう一つをチューニング アカペラならではの練習です
昨日のピノはアカペラならではの練習。2つしかない音でもどの和音を想像するかで曲の雰囲気が変わります。
-
【四つのイタリアのマドリガル】色々な表情を際立たせよう
ピノは春からイタリアのマドリガルを題材に練習しています。6月まではバロックやルネサンス期の
-
それぞれのパートに散りばめられた作曲家の意図を確実に表現する
今週のPMSも歌い込みが続いています。Schubertを1番から全曲歌って、どこをどんな風に注意して
-
【ヨハネ受難曲】27bは7度が難しい・・・
今日の練習は26番コラールからスタート。 次は練習予告の通り、27bに入りました。この曲言葉は
-
先生に感謝の茶話会をしました!練習は全曲!
今週は今年最後の先生練習だったピノ。忘年会の代わりに練習後に茶話会をしました。先生の最終