*

【フラワーアレンジメント】お教室を決める前にチェックする3つのポイント

公開日: : 最終更新日:2016/09/28 フラワーアレンジメント, 雑感 ,

160918niw21c

ひとことに【フラワーアレンジメント】を習うと言っても、個人個人の目的が違っているはずです。

【いけばな】のお稽古でも、入れ方そのものを教養として習う。ひと昔前の花嫁修業的な感覚とお稽古の先生になるために習う。もうひとつ、趣味として習うというのがありますよね。

フラワーアレンジメントでも入れ方を知りたい。

花屋さんになりたい。

お教室を開きたい。

趣味として花を定期的に触りたいなど。

目的と違うお教室で習ってしまうと、少し遠回りな事になってしまいます。

始める前に

結論から言うと

① その教室の作品が好みかどうか

② 資格の出る教室か、資格が出ない趣味の教室か

③ 自分が資格を必要としているか、必要としないか

という主に3つのポイントを意識する事が大切です。

◆家で飾るだけというのでしたら、作品展や花屋さんなどで、自分の好みの作品を作っている所に習いに行くのが良いと思います。花選びの好みやデザインの方向性など、先生によってかなり違います。この花の好みが合わないと長くは続きません。

◆花屋さんをやりたいという場合。

まずは、花を売って商売にするわけですから、大手スクールやJFTDなどで基本を勉強しながら、花屋さんで実践の仕事をするのが一番。勉強と仕事それが前後してもかまわないと思います。とにかくアルバイトででも花屋さんでの仕事を経験する事が勉強になるはずです。

仕入れ、手入れ、売れ筋、などを経験しておくと、自分のお店の方向性を見つけやすいと思います。

◆先生をしたいという場合、資格を基本に持ちたいという事だと、大手のスクールやJFTDの学校や先生に通うのが手っ取り早い方法。

基本パターンはその学校によってかなり違います。

まずは、そこで作られている作品を観てから決める事が大切です。

全くイメージと違う事もあります。

もちろん基本の部分なので、そこを通り過ぎれば自分のカラーを出す事もできます。そういった、自分カラーを出して行くには、それなりの創作意欲は必要になってきます。

大手スクールなどで資格を取った場合は いわゆる看板を出す事ができます。

だからと言って看板がないと先生ができないわけではありません。 

 

お教室希望の私はどうだったか

私は中学時代【いけばな】を習い始めたのは花をいじるのが好きだったから。

18歳になって、いけばなの先生を目指して【池坊】を習う事にしたのは、いけばなの流派の中で一番歴史が古く、作品内容も古典から現代までのものがあったからです。

10年間習って、12段階の上から3番目の正教授を取ったところで、転勤出産などを機に自分の勉強は中断。

転勤先で4年間、いけばなを教えていて。

次の転勤先で、フラワーアレンジメントを習い始めました。習い始めたのは先生になる為。体験レッスンでのお花が好みだった事が選択基準になりました。

その後の転勤で全く違う先生に習う事になり、ほぼ毎週レッスンのあるタイプのお教室に通いました。こちらは出版されている先生の本の作品が気に入ったからです。

そのお教室では【いけばな】のようなお免状も無く、先生がおっしゃったのは、『本人のやる気で、お花屋さんがやりたければお花屋さんをめざす、お教室がやりたければそのように頑張る事が大切』と・・・。

だからすべて、『なにをやりたいかが大切。だけど、あなたは花屋さんより先生が向いてるわよね』

そう言われたからお教室をしているわけではありませんが、やりたい気持ちが作品に出ていたのかもしれません。

私のお教室では

お教室を始める時に教室の方向性をしっかり生徒さんにお伝えして、来ていただいています。

免許というものはお出ししない。

生活の中で実用的なお花の入れ方、楽しみ方、扱い方がレッスンする内容。

初めは基本の入れ方(パターン)からスタートする事。

お花をアレンジする、お花を触っている時間、出来上がった作品を楽しむお茶の時間も含むサロン的お教室である事。

 160917hana01c

という事でフラワーアレンジを教え始めてて21年過ぎました。始めた時点の生徒さんもまだいらしています。

皆さんが長く来て下さるのは、お花が好きだから。

花の香を感じながらアレンジしている時間が、癒される時間になり、生活と離れた自分だけの時間を過ごせる事。

そして、家に飾って、自分の作品を観てもう一度癒されて、満足感も得られるという事だそうです!

月に一度でも、お花に癒される時間を楽しみませんか?

関連記事

【フラワーアレンジのハサミ】と【いけばなのハサミ】使いやすいのはどれ?

【フラワーアレンジ用の花器】を選ぶ時、どんな花器を選んだらいいか注意点

 

 

 


関連記事

【企業催事講習会】今年は生花でキャンドルとワイングラスを使ったアレンジ

毎年この時期に依頼されている企業催事の講習会。今年は生花でという事で、10月から末から準備を始め

記事を読む

あじさいを使ったアレンジ2 梅雨ならではのあじさいをテーブルアレンジに

お庭のあじさいをおしゃれで簡単なテーブルアレンジに!  季節の庭のお花とワイングラスで素敵なテ

記事を読む

生のグリーン(ヒムロスギ・孔雀ヒバ)でクリスマスリース(作り方)

クリスマスに向けてナチュラルなヒムロスギを使ったリースの作り方をご紹介。メインの材料は花屋さんでも手

記事を読む

【展示用花装飾】花の持ち具合は気温が大きく影響!

絵画作品展(リリス会場)10月4日~10日の7日間の長期花装飾が終わり、リリスでの総括をしてみました

記事を読む

【桃の花】を使って春の風景を楽しむフラワーアレンジメント 1

今月は桃の花を使って、春のグロウイングスタイルをレッスンしました。枝物と花を一緒に入れるアレンジメン

記事を読む

【ニンテンドースイッテ】の【スプラトゥーン2】が結構面白そう!

先週並んで買えなかった【ニンテンドースイッチ】。地元の小さなゲーム屋さんで運よくゲットできたようです

記事を読む

【フラワーアレンジメント】夏に生花を楽しむ緑のアレンジ

今月のレッスンは夏の投げ入れアレンジ。気温が高くなると、急に持ちが悪くなる生花を夏に楽しむ方法をレッ

記事を読む

お花の組み合わせを変えて、各自自由な花器でアレンジしました!(作品解説)

今月のレッスンは自由なアレンジ。自由とは言え、お花は与えられた物なので、花束などをいただいた時にどん

記事を読む

音楽を楽しむ人達の楽しい時間に参加してきました!

高校の後輩が主催する音楽グループ【九段下楽芸団】のライブに行ってきました。団長のC君が中心となって、

記事を読む

【フラワーアレンジメント】葉物(グリーン)の上手な使い方講座1【レザーファン(シダ)】

フラワーアレンジメントでは花がメインといっても、葉物の選び方と使い方で雰囲気が随分と違ってきます。今

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

新しい作品制作に奮闘中です

昨年から始めたCreemaでの通信販売。知り合いの方に注文し

【BACH ロ短調ミサ曲】2巡目に入りました!

昨年の3月末から練習がスタートしたロ短調ミサ曲ですが、ダイヤ

【令和八年】明けましておめでとうございます!

令和も八年!最近は西暦ばかり使っていて令和何年だっけ?という

2025年 今年は節目の年になりました!

2025年は私にとって70歳という節目の年でした。そして、こ

【聖歌四篇】年の瀬の合同練習!そして4月には本番です!

2025年もあと4日となった28日、合同練習がありました。V

→もっと見る

  • お花と合唱が大好きで、今は自宅等でフラワーアレンジを教えている、dewのブログです!
    詳しいプロフィールはコチラ!

  • よかったらフォローしてね!


PAGE TOP ↑