【フラワーアレンジメント】持ちの良い材料を使った夏の涼し気なアレンジ
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くらし, フラワーアレンジメント 夏, 持ちが良い
夏の生花は花の持ちが一番のポイント! 今月はそんな持ちの良い材料を使って爽やかな夏のアレンジをレッスンしました。
今まで夏に何度も使って持ちの良い事が実証されている、アンスリューム モンステラ カーネーション リキュウソウ アジサイを使ったアレンジです。
アンスリューム花・葉とアジサイは 切り花ではなく、鉢植えを購入し使っています。(私のレッスンでは切り花が無ければ鉢植えも使います)
ディープブルーというグレー味の紺色という珍しい色の紫陽花
花器はガラスや陶器の口の広いものを想定しています。(持ち運びが重いのでレッスンでは小さい器を使用)
とは言え、ご持参の重たいガラスの大きな舟形の器でとても爽やかなアレンジになったSUさんの作品↓
実際の器を使っているので、イメージが作りやすかったと思います。
手前に陶器のお皿の面が見えているイメージで作ったSIさんの作品↓
お皿に水が張られ、そこにアンスリュームの花が映える、お洒落なアレンジです。
少し上からの近い目線を想定して爽やかなアレンジにしたSGさん↓
写真のように遠くに離して飾る時はモンステラの葉を少し立ててあげると、空気感が変わります。
ガラスの大皿を使って 豪華な雰囲気な作品にしたHさん↓

この紫陽花は2013年以降に作られた新品種なようで、深い色味がなんともおしゃれでした。
夏のアレンジは少ない材料で入れる事で、水の痛みも軽減します。水を腐らせないように取り換えたり、新しい水をあげる事も大切です。水に漂白剤を数滴入れてあげると更に腐り難くなります。
上手にお水をあげると2~3週間は観る事ができます。お花によってはひと月観れることも!夏はお花が持たないからと敬遠せず、飾ってみて下さい。
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