シール式フィルムで新しい【楽譜カバー】を作りました、楽譜が痛み難くなります!

晴れてPMS合唱団34期でヨハネを歌える事になって、2005年に使った古い楽譜に新しいカバーを掛ける事にしました。
オーディションの日にその古い楽譜が「新しい楽譜のように綺麗ですね」とご一緒だった方から言われた事に気を良くして、ここでちょっとご紹介。
表紙にもカバーにもフィルム
ラミネートフィルム(ピッチン)を楽譜表紙に貼ると良いと教えてくれたのは以前所属していた団の方。

図書館でも使っているというこのフィルム、貼り方はちょっと難しくて綺麗にできる事は少なくて空気が入ってしまったり皺になったりしやすい事は確かですが・・・。
それでも貼っておけばうっかり濡れた所に置いたりしても、楽譜が濡れてしまう事はありません。

表紙の補強にもなります。
それだけでも良いのですが、私はその上にもカバーを掛けています。
基本は綺麗な包装紙。(今回はイギリス旅行で買ってきたウイリアムモリス(風?)デザインの紙)
その紙にさらにこのフィルムを貼っています。

そうしておくとかなり丈夫になって、楽譜本体の表紙が捲れあがったり、綴じの部分で表紙が切れたりなんて事はまずありません。
ちなみにこのカバー何度も使えます。近い大きさの楽譜で使いまわしができるので便利です。
仕舞う時は暗い場所
宗教曲の大曲は今まで初めて歌う曲ばかりでした。2回目になるのは前回のフォーレレクイエムと今回のヨハネになってです。
以前歌った時に、それより前に歌った方の楽譜が黄色く変色していたのを見て、終わった後も、日の差さない真っ暗な場所にしまっておきました。それが良かったのかほとんど変色もなく白い紙のままです。
太陽光線の威力ってすごいと感じてしまいます。
と、なんだか自慢話のような話しになってしまいましたが、10年経ってもほとんど歌い終わった時と変わらない事は確かです。楽譜って高価だし何度も使うとしたら、この方法だと大丈夫です。変わったのは自分の視力でした・・・。
楽譜に書き込まれた字のなんと小さい事・・・
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Comment
またコメント欄を探すのに手間取りました。トップページではなく記事の下の方でしたね!
楽譜のカバー、ステキですね。
私もメーカーが違うフィルムを貼りますが、不器用なものでなかなかうまくいきません。
今年の楽譜にはクリアファイルを改良してカバーにしました。
ちょっと手がすべって使いにくい。
そして、2度目に使う楽譜(十年前)の黄ばんでいること!!
年月を感じますねえ。
ほんとここ分かり難いですよね(汗)
そしてこのフィルムも難しい・・・
でも貼れば楽譜の持ちは断然違うので貼るようにしています。
カバーも紙だけだと 手の湿気でフニャフニャになったりしますが、フィルムを貼っておくとそれもないし丈夫になっていいです。
私はこの感覚に慣れてしまって 何度も使いまわしで使っています。
今回は楽譜が古かったので新しいのを作って使いました。