【誕生日】お祝いする事を問われてすぐに答えられず、あらためて考えてみました
今日は息子の誕生日です。
昨日はささやかにお祝いしました。
数年前は、『誕生日(祝い)はやらないで』と言われ誕生日という言葉すら聞きたくないという様子の時期もありました。
照れくさいとか、そういうのではありません。
そんな息子に『なんで誕生日って祝うのかわからない』と言われ
なるほど、なんでだ?
と思ったわけです。
あらためて考えてみると。
親の私としたら、子供がこの年まで元気で生きていてくれて嬉しい!ありがたい!良かった!
なんだかわからないけど感謝!
『〇才がむかえられて良かった!』
ただそれのみ!!
でも、子供にしてみたら、子供の頃ならプレゼントがもらえるとか、なんだかご馳走してお祝いしてくれる、という感覚だけかもしれません。
大人になって、現在が幸せと満足できていたら、『生んでくれてありがとう』というような気持ちが湧いてくるかも?。
子供でもできると、自分の子供の成長や安全などを1年1年感謝する気持ちが、親の気持ちを理解する機会にもなって、自然と祝う気持ちに繋がるような気がします。
私達や母のような歳になると、もうこれ以上歳が増えるのは嫌だとか、数字的な事は言いますが。やっぱり、この歳まで元気でいられる事を感謝する日として認識している気がします。
大人になればなるほど普段の普通な生活に感謝する毎日が積み重なって、1年過ごせた感謝の日という感じでしょうか・・・。
自分の誕生日なら『ここまで元気で生活できてありがたい』という感謝の区切りの日。
家族の誕生日なら『今そこにいてくれてありがとう』と1年過ごせた感謝の日。
そうです
今朝も仏壇に向って『いつもありがとうございます。今日も皆が健康で災難に逢いませんように』と祈りましたから。
昨日 即答できなくて残念・・・。
関連記事
-
酷暑で思う、働き方とオリンピック
暑いという言葉だけでは表現できないような熱風の吹く毎日。自然の風でもエアコンの室外機の風かと思うほど
-
【お詫び】ブログ管理仕様が変わってなかなか慣れません!
7月から管理仕様が変わった事と、ブログを頻繁に更新して行けない状況が重なって、記事がなかな
-
2021年は何をしていたのか?記憶が混ざってしまいそうな年でした!
コロナウイルス感染第3波の波と共に明けた2021年。こうやって書く事で、2020年の記憶と差別させな
-
【プロポーズ男子】サプライズの花を買いに来たお兄さんにほんわか空気をもらいました!
駅の改札前にある小さな花屋さんでの話です。時間待ちで、お店のすぐ横に立っていました。さっきから目の前
-
【ウエブカタログ】見難いのは歳のせい?椅子張替えとシステムキッチン
ここ数日、【ウエブカタログ】と奮闘しています。2,3日前からアトピー対策にダイニングの椅子座面を布か
-
【3・11】それぞれが体験した事を思い出す時間でした
2011年の3月11日には、それぞれの体験した思い出がしっかり記憶されているのではないでしょうか。普
-
雪柳やヒヤシンスの花が咲く3月はいつも何か考えさせられます
3月初めの息子のコロナ陽性騒ぎが過ぎて、気が付くとすっかり春でした。この2週間で我が家に春を告げてく
-
【百箇日】母の眺めている景色を眺めてみました
百箇日になりました。これから先は、お彼岸やお盆など通常のお墓参りになっていくので、母の為の
-
お盆の海に十二夜の月!この地は宇宙に浮かぶ星なんだと実感する瞬間
日本の夏の行事『お盆』。迎え火に送り火とご先祖様をお迎えする行事。そんな行事と言っても、我が家には特
Comment
「なんでだ?」とちゃんと考えるdewさんの謙虚さはエライ! 心が柔らかいですね。
ご子息の誕生日祝い拒絶は私にも分かりませんが、若いときはいろんな価値観が揺れ動き変化するものなので受け入れておくしかないでしょうね。
誕生祝いをやるかどうかは別にしても今生きていることへの感謝は自分を肯定する第一歩でしょう。自分を認め、人を認めることからシアワセは始まると私は思っています。
まったく すぐに返答できなかったのが・・・。
せめて、『私は感謝している!』『私はうれしい!』と即答したかったです。
その時には、もっと行事としての意義みたいな事を考えてしまいました。