ドアノブが壊れて開かなくなった!!(1)
築30年の家のリビングの入り口ドアが閉まったまま開かなくなりました・・・。
開かなくなる直前にドアを使ったのは私です。ほんのちょっとカチャっとドアノブが軽く空回りした感じはしました。
その後、ドアがびくともしなくなって、家族が部屋に入ってくることが出来なくなりました。
鍵の機能の無いドアなので、壊れたのだと確信し、ドアノブを外してみる事にしました。
外すと内外のノブの動きを伝える四角い棒がありました。
その棒を外してみると、棒の動きを伝える部品らしき金属が折れています。
どうにか動かせないかと悪戦苦闘・・・。
中からはとても無理と判断し、厚すぎず薄すぎないプラスチックのカードを折り曲げて ドアが閉まる機構部分ラッチを押し込むことにしました。
このラッチという機構は片側からしか押す事はできません。ところがその差し込む側にはドアがそれ以上動かないように細い板が打ち付けられています。なので、カードの厚みやしなりの強さがポイントのようでした。
折り曲げの幅もあまり短くてはダメで、ドアの厚みより長くし、諦めずに何度も押し込んでやっと開ける事ができました。
外した部品と金属疲労で折れた部品。
今思えば、ドアノブを外さなくても、初めからカードでやったら開いたのかもしれません。
とは言え、新しいドアノブが付くまでは、ドアが開け閉めできなくては困るので、この状態にするしかないようです。
今回は部屋の中に人がいたからこの方法が可能でしたが、窓も閉まっていて部屋に人がいなかったら、素人では開けられなかったと思います。どちら側にも人がいたので開けられたという事です。
この後、自力でドアノブを交換してみる事にしました。交換した様子はこちら。
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Comment
拍手!よくやりましたね。たいしたものです。
Dewさんは理系ですね。文系の人はメカニズムの対応に
なると大体が思考停止に陥るものですが、ネジが見えた
ときバラせばなんとかなるかも、と発想できる人は理系
です。壊れたものを直す、不便なものを何とかすることに
快感を覚えるようになるとホンモノです。( ^ ^ )
ドアが開かない!!
って、ほんと焦りますね。
以前、転勤での引っ越し先で鍵を引っ越し荷物に入れてしまうというドジをやっているのですが、それは年末の引っ越しで大ごとになりました・・・。
今回は家の中のドアですが、これも笑えません。
どうやったら開くか調べたり考えたり。
ドアを壊すしか無い?と思いましたから。
たまたま、私が部屋の中にいたので、良かったのですが、部屋に誰もいなかったら万事休す・・・。
業者を呼ぶ羽目になったと思います。
子供達もいたので、助かりました。
古くなったドアはこんな壊れ方をするのだと知りました。