【ザ・キング 永遠の君主】Netflix 3話・4話 簡単あらすじと感想
Netflixで2020年4月から始まった韓国ドラマ【ザ・キング 永遠の君主】3話・4話が配信されました。パラレルワールド(2つの向かい合った別世界)を舞台にするファンタジー要素のあるお話です。
このドラマは韓国での放送とほぼ同時の配信です。韓国では金土に放送されていて、日本語字幕を付けた後にNetflixで配信されるので、おそらく配信時間は回によってずれるのではないでしょうか。
皇帝が支配する国の1994年からお話がスタートするのですが、皇帝だった父親が伯父に暗殺され、自分の命を助けてくれた女性刑事をずっと探し続けて25年、立派な皇帝に成長した主人公イ・ゴンをイ・ミンホが。
もう一つの世界で刑事をしているチョン・テウルをキム・ゴウンが演じています。
あらすじ
チョン・テウルはイ・ゴンの正体に興味を持ち始めますがワープしてきた場所に行ってもなにも起こらず、DNA鑑定でも該当人物は見つかりませんでした。
テウルは同僚シンジェと共に一つの殺人事件を追い始めます。テウルとのこれまでの関係を心に秘めるシンジェはゴンの馬の鞍にあった大韓帝国の紋章が何なのか気になります。一方、ゴンはパラレルワールドの門を開ける鍵が伝説の笛だと確認し、この笛の半分を持つ伯父イ・リムは生きていると確信します。
大韓帝国へ戻ったイ・ゴンは伯父イ・リムの死亡について調べ始めます。皇帝ゴンに対して女性として接近しようとする首相ク・ソリョンの行動は過激になって行きます。
日にちが過ぎ、ゴンは借りたお金を返しに大韓民国にワープしてきます。一方テウルは身分証明を落してしまい再発行することになりますが、再発行日はゴンが話していた身分証と同じ11月11日でした。不思議がるテウルをゴンは自分の世界に連れて行く事にします。
感想
4話でテウルはいなくなってしまったイ・ゴンの事が気になり始め、お話が流れ出した感じがしました。3話4話とも同僚シンジェの事が多く描かれこの人の事がこの先色々と問題になるのかな?と思いましたがどうなんでしょう。
伯父イ・リムは相当の悪者として出てきて、お話の大きな影の部分。この影の部分とどう戦っていくのかというのもお話のポイントなんですよね。
それにしても、理系と文系という人種分けが良く出てきますが、これなんとなくピンとこないのが印象ですが・・・。
もう一つ、ワープする竹林ですが、大韓帝国では釜山で大韓民国ではソウルにあるって事ですよね。わざわざ首都を釜山とソウルにしたのにも訳があるのかな?
イ・リムだけが歳を取らないとか、まだまだ謎は沢山ありますね。
テウルが帝国へ行っての展開が楽しみです。
【ザ・キング 永遠の君主】16話最終話 あらすじと最終話まで観た感想
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