夏の生花は葉物を使うと長持ちします!
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フラワーアレンジメント 夏, 生花, 葉物, 長持ち

夏場に生のお花は敬遠されがちですが、観葉植物の葉などを使ったアレンジならひと夏しっかり飾る事ができます。
ほぼ毎年、7月のレッスンは葉物を中心としたアレンジで、9月に皆さんにお会いすると、『先週まで飾っていました。』『まだ元気です』とお聞きします。もちろん全ての材料が大丈夫ではありません。皆さん枯れてきた花を別の花に変えたり取り除いたりして約2ヵ月楽しめたという事。
今回は、長持ちする事が実証されているアイビー、モンステラ、野ばらの実をメインに比較的長持ちするクルクマとピンクッションを使いました。
モンステラを正面に配置し、野ばらの実にも動きを感じるSZさんのおしゃれな作品↑↑ 観る位置で雰囲気も少し違います↓↓。

水の中に沈めたアイビーと野ばらの実もアレンジの一部として存在感があるHさんの作品↓↓


水はできるだけ頻繁に変えてあげる事が必須ですが、夏場に水の景色が涼し気な空気をかもし出してくれます。水を取り替える時、枯れてきた葉は取り除いてください。9月には根が出ているかもしれません。

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