【合唱用マスク】不織布を使ったマスクで、更に歌いやすく改良してみました!
以前3月に【合唱用不織布マスク】をご紹介しましたが、口に少し当たるのが気になっていましたので、その欠点を改善してみました。
何か部品を付けてギャザーを広げる方法などを考えてみましたが、これ!といった物が見つけられなかったので、構造を少し変えてみました。
※この後、マスクの種類が大きく歌いやすさに影響がある事がわかり更に改良したマスクのまとめはこちら※2020年4月6日追記※
作り方
使うのは以前と同じ普通の不織布マスク2枚とホチキスとハサミ。
1枚のマスクのゴムを切り、横に半分に切り離します。
ワイヤーの付いている方を上の鼻側に、
下側をアゴ側に配置します。
ワイヤー側の両端をプリーツ状に2段折り裏側(肌側)からホチキスで留めます。
写真↓のように斜めにプリーツにするのがポイント。
アゴ部分も同じようにプリーツを作ってホチキスで留めます。
上下のパーツを真ん中のマスクに1.5㎝から2㎝重ねてホチキスで留めつけます。
このままでは、顔に馴染まないので、真ん中にしっかり折り線を入れ、中央のプリーツを広げます。
一度顔に当てて、鼻と頬骨部分を密着させ、顔の中央(ピングの矢印の方向)にマスクを寄せて、持ち上がらせて口周りに空間を作ります。この工程をする事で口周りに余裕が出ます。
この後、顔の大きさに合わせてアゴ部分をホチキスで留めます。
歌った時をイメージして口を開けた状態でつまむ位置を決めます。
顔の大きさによっては、頬の部分が余る人はその部分をホチキスで詰めると、より密閉度も上がり口周りの空間も大きくなります。
この形は以前ご紹介したマスクより、形の部分でも見た目が良いと思います。
半分に折れば持ち歩きも便利です。
マスクを半分に切ったり、ホチキスで留めるところが多くなりましたが、口にマスクが当たり難くなり、見た目もかなり改善されました。
口が大きく開けやすく、歌いやすいと思います。一度試してみて下さい!
使うマスクのポイントがあります。 ◆硬めの生地 ◆中央にもワイヤーが入っているもの 生地が柔らかいとベコベコしやすく唇に触りやすくなります。
以前ご紹介した合唱用マスクのいくつか ↓
【合唱用マスク】改良版5タオルハンカチで作った下からの息漏れを防ぐ形
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