【合唱用マスク】改良版3不織布を使った歌いやすいマスク( 作り方)
不織布を使った歌いやすいマスクの作り方を今までもご紹介していますが、その後何度も改良し、現在一番使いやすいと感じているマスクの作り方のポイントを、まとめてみました。
歌いやすさを追求するために、マスク選びも重要です。
ポイント1 ◆不織布素材が柔らかい物より、硬い物
ポイント2 ◆ワイヤーが鼻部分と中央の2本入っている者
柔らかいと唇にくっつきやすく、ベコベコして歌い難いです。ちなみに色々の不織布マスクを使ってみて、私が一番歌いやすいと感じたのはこれです↓
今回使っているグレーはこれ↓ カラーマスクは不織布がより硬めで良いです
作り方
用意するもの
不織布マスク 2枚(1.5枚分使用) 3枚で2つの合唱マスクが作れます。
ハサミ、ホチキス
◆マスクの1枚だけゴム部分を切り取る。
◆ゴムを切り取ったマスクを真ん中のワイヤーの上で半分に切る。
ポイント ワイヤーのすぐ上ではなくワイヤーが外れて出てこないように留めつけてある点線の上を切る。
◆半分にしたマスクのワイヤー部分をもう一つのマスクの下に1㎝程度重ねてホチキスで4か所留め連結します。
ポイント ホチキスの針が顔に当たらないよう、顔の面(裏側)を上にして留めます。↓表側の様子
◆マスクを縦に半分に折って、アゴの部分にホチキスを留めます。
ポイント 自分の顔に掛け歌った口の形の一番アゴが下がった状態でホチキス留めの位置を決めます。
◆首やアゴにあたる下の角を丸くカット
◆装着のポイント 不織布のプリーツは広げワイヤーはなるべく真ん中で折って、口周りに空間ができるようにします。
硬い生地だとしっかり空間ができるので、息もしやすいです。
アゴ部分を自分に合わせて長くしているので、大きな口を開けても鼻部分が落ちてくる事はありません。鼻部分が下がってしまい直すという手間が無いので楽譜を持って歌う場合などに、特に有効です。
見た目はちょっと変かもしれませんが、口の前に空間も出来、アゴも大きく下げられるのでとても歌いやすくなります。だまされたと思って一度試してみて下さい。この時、硬い生地のマスクを使ってください!柔らかい生地で作ったのとは全く違った着け心地です。
関連記事
-
-
【らっか】浜松銘菓 ピーナッツあん入りに惹かれて買ってみました!甘さ控えめなもなかです
生協のカタログで地方の名産品を紹介しているのですが、知らない銘菓や東北に住んでいた時に良くお土産に
-
-
【ハイドン四季】酒盛りの歌は続く!
今週も酒盛りの歌の練習をしたPMS.まずは先週入った30番(16b)の始めから復習練習。言葉だけを
-
-
【Ave verum corpus】ポリフォニーの縦を合わせるのは難しいけど面白い!
今週のピノは【ルネサンス・ポリフォニー選集】から久しぶりに Ave verum corpusを練習し
-
-
葉が出る前に大木の剪定をしました
我が家の南側は空き地で林のようになっています。引っ越してきた時には小さなヒョロヒョロした
-
-
【Ego flos campi】全パートを歌ってパート再編成しました!
今週はアンコン後初めての先生練習日で、新曲のパート決めなどを中心に練習。【Ego flos camp
-
-
【新型コロナウイルス】で合唱練習はどう対処すべき?
新型コロナウイルス感染拡大予防の為に、2月下旬からあちこちで色々な活動が自粛されはじめて半月。3月か
-
-
【ハングリータイガー】やっぱり人気!35分待ちで食べました!
1年ぶり?くらいに久々に【ハングリータイガー】に行ってきました。今年春に食べに行く予定にしていたので
-
-
【クリスマスオラトリオ】食いつきの良い歌い方が必要
今週のPMSは21番の復習からスタート。やはり先週から続けての練習で、かなり自分のもたつき
-
-
自分の音、自分パートの音が歌えても、歌えた事にはならない・・・
今週はボイトレと自主練習だったピノ。ボイトレでは皆の音程イメージを揃え、揺らぎを無くす方法などをご指
-
-
ヴィサンに向けて広い空間で歌う練習です
ピノは22日みなとみらいの大ホールで本番です。少人数でアカペラの私達がどれだけ大ホールで歌えるかとい