普段歌わない音域を歌うときのポイントを教えてもらいました。
今週のピノは自主練習の週。自主練習は新曲を先生にみていただく前に練習する重要な練習でもあります。
自分で音は取ってあっても、合わせてみると苦手な部分などはよろついてしまいます。
間違ってしまっていた部分があったりと、私は自主練習での練習が大切な時間です。
今週は体調を崩して寝込んでしまったSさんとCさんがお休み、お孫さんの体調不良でHさんもお休みになって、6名での練習になりました。
T先生のボイトレでは普段の発声練習の他に課題曲の言葉に合わせた、個人的発声指導をしていただきました。
同じ言葉でも、私は鼻、DさんやYさんは唇をつまんでという具合に改善する場所が違うわけです。
そんな変顔をもろともせずに実行すると、歴然とした変化があります。
最近はアルトの低い音ばかりで、メゾの音ですら、歌っていると苦しげな声になってしまう悩みを相談。
『そんな時は座って歌ってみる』という目からウロコのポイントもゲットして楽しいボイトレは終了。
後半は音確認の自主練習をしました。
今回は普段指導してくれるSさんもHさんもお休みだったので、Yさんのリードで練習しました。
先週あまりできなかったコチャールの曲を練習。
どのパートも一応歌えるようにと全パートを全員で歌いながら順に合わせて行きました。
この曲、一見簡単そうに見えているのですが、途中で、??となって私はあちこち迷走していました。ひとりで音を取った時とは違う感覚で、なかなか上手く合わせられなかったというのが現状・・・。
覚えてしまうという方法しかなさそうです・・・反省。
というわけで、あちこち反省箇所を確認する事ができ、他のパートも一通り歌う事ができた練習でした。
私はこの後、PMSのオケ合わせに向いました。
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