*

【ハイドン四季】どんな場面を歌っているのか、声の表現力が必要です!

公開日: : 最終更新日:2019/11/22 コーラス

191105pmsa69a

PMS練習の今週は夏からスタート。昇ってくる太陽の壮麗な情景を歌う曲から。

言い難い【万歳!】の語尾のlをみんなでやったら違う という事でlUーにならないようにlを言う練習など、発音の言い難い箇所などを復習しました。

嵐を歌う10bでは、逃げ惑う人達の歌い方や、雷などの嵐の様子の表現など、どこも元気に強くではない歌い方を練習。

全体的に歌い練れてはきたものの、言い難い場所はやはりちゃんとは喋れていません。私はテンポに遅れないようにだけ、かなりの”なんちゃって”な発音で歌っている状態です(汗)

語尾もかなり言えるようになってきましたが、先生からは語尾をはっきり付けた事で、次のタイミングが遅れてしまわないようにとご注意がありました。

夏の3曲の後、春の4曲を初めから練習しました。

練習習熟段階も進んできましたが、優しく歌わなければならない場面で頑張って歌ってしまったり、暗い表情になってしまったりと、曲の表情の構成をしっかり覚えて歌わないと、ともすれば曖昧なただ元気に音と言葉を言っているだけの合唱になってしまいます。そこを、オケ合わせまで残り7回の練習で仕上げなくてはいけないんですよね。

オーケストラの奏でる音やテンポにも、注意しながら合唱が歌う。双方の兼ね合いの面白い曲。オケと合わせた時、軽快に合唱が流れて行けるように、自分の苦手部分を改善させる復習をしないといけないと痛感しました。

 

 

関連記事

【Ave verum corpus】ポリフォニーの縦を合わせるのは難しいけど面白い!

今週のピノは【ルネサンス・ポリフォニー選集】から久しぶりに Ave verum corpusを練習し

記事を読む

【ヨハネ受難曲】耳障りな音を練習したあとはイタリアンで暑気払い!

今週のPMS合唱団は暑気払いも入った練習になりました。練習会場も久しぶりな場所です。練習は予告通り 

記事を読む

【Ave regina caelorum】和音を確認しながら自主練習しました

今週のピノはボイトレと自主練習でした。ボイトレではいつもの母音での発声練習を丁寧にしていただいた後、

記事を読む

【ハイドン四季】言葉が大切な曲の言葉を立てる歌い方を練習!

 【ハイドン四季】PMS合唱団37期の練習2回目。前回入った18番からスタートしました。まずは、言葉

記事を読む

【マタイ受難曲】オケと合わせて楽しい練習の時が終了しました!

2日間のオケ合わせが無事終了しました。1日目はソリストの方達との合わせ、2日目はオーケストラと合唱全

記事を読む

ラインベルガー、レクイエムop.60 めりはりのある表現を練習しました

昨日のPMS合唱団はダイヤモンドコンサートが終わり、ひと月半ぶりにラインベルガー、レクイエムを練習を

記事を読む

【ハイドン四季】語尾の発音入れが難しいです・・・

PMSハイドン四季の3回目。先生の海外演奏会のお仕事で2週間のお休みが入って、久しぶりの練習でした。

記事を読む

ボイトレと打ち合わせと自主練習をしました

今週のピノは自主練習の週。T先生のボイトレからスタートしました。息の流れを基本に、『ウ』からスタート

記事を読む

【ハイドン四季】全てを同じエネルギーで歌わない!

演奏会までひと月を切ったPMSの練習。練習は始めからスタートしました。小節のどこにポイントを置いて歌

記事を読む

広い会場で広がって歌える爽やかさ!でもアンサンブルにはちょっと遠いという贅沢・・・

ピノは練習再開3回目。今週は今まで使った事のなかった会場を使っての自主練習になりました。地域によっ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

2025年 今年は節目の年になりました!

2025年は私にとって70歳という節目の年でした。そして、こ

【聖歌四篇】年の瀬の合同練習!そして4月には本番です!

2025年もあと4日となった28日、合同練習がありました。V

【墓地】夏の猛暑で生垣が枯れました・・・

今年の夏は猛暑の上に雨が降らなかった事で7月の段階ですでに生

【クリスマスキャンドル】テーブルアレンジ

今年の12月レッスンは久々のキャンドルアレンジです。新しくス

カルミナも終盤に入りました!

今週のPMSはダイヤモンドの練習日。カルミナの冒頭から練習が

→もっと見る

  • お花と合唱が大好きで、今は自宅等でフラワーアレンジを教えている、dewのブログです!
    詳しいプロフィールはコチラ!

  • よかったらフォローしてね!


PAGE TOP ↑