言葉を話すのと同じように歌う
今週のピノは久々の先生練習でした。先週はピノの練習そのものもお休みだったので、ほんとうに久しぶり感のある練習でした。
先生練習前の自主練習では、練習中の2曲を復習。
先生の練習でも、その2曲と新曲を練習しました。練習中だった2曲も、言葉のフレーズを大切に歌う事を練習。単語のイントネーションや接続詞の扱いなど、リエゾンしがちな部分もしっかり文節や単語の区切りを区切って歌うようにご指導がありました。
歌い慣れてしまった曲など、どの言葉を強調するか、どこで区切るかなどがなかなか身に付きません・・・。これは反復練習が必要ですよね。
音量バランスを考えた歌い方などは、耳を使っていないとうまくコントロールできません。実際、Pだからと小さく歌った部分も全体の中のバランスでは小さすぎたりしていました。その辺の【加減】はやはり聴く事からくるわけで、絶対ではなく相対だって事なんですよね。
今回はルネサンスポリフォニー選集の1曲を新曲として練習を開始しました。自主練習では半分も音取りが出来ていなかったので、途中から私はあちこち迷走してしまいましたが、綺麗に歌えたらいいな!というワクワク感のある曲で、楽しみです。
各パート2人づつで歌う事になるので、特にあやふやな音が無いように練習しておかなければいけないですね。
関連記事
-
-
【ハイドン四季】表現力を磨く!音を言葉を言うだけではない歌い方を練習しました
今週のPMSは12番(22番)からスタート。演奏会まであと2か月、単純な語尾の処理や強弱をふまえて曲
-
-
【楽譜カバー】シール式フィルムとデザイン包装紙でピッタリサイズに作りました!
ハイドンの四季を歌える事になったので、楽譜にカバーを掛けました。前回のウイリアムモリス柄は、【ヨハネ
-
-
自主練習でどこまで歌えるようになれるか、ここが正念場!
今週のピノは先生のご都合で自主練習になりました。コンクールに向けての曲など確定できていない事もあって
-
-
【マタイ受難曲】29番がヨハネの冒頭だったという事実を想像してみました
当初【ヨハネ受難曲】の冒頭に使われていたという29番。ボリュームのあるコラールを旋律にしたこの曲を今
-
-
【ハイドン四季】時代の変化を歌う!
私はここのところ欠席が多くなってしまって、落ちこぼれにならないか気にしながらの参加になったPMS練習
-
-
【合唱用マスク】1 タオルハンカチで簡単に作れました!苦しくないし歌いやすい!
新型コロナウイルスの流行で合唱練習をするのに様々な対策が必要。中でもマスク これがなかなか難しいです
-
-
【Mozart ハ短調ミサ補筆完成版】2年4か月という時間を感じる最終オケ合わせ練習でした!
PMS合唱団はオケ合わせ2日目が無事終わりました。2020年2月10日に練習がスタートしたMozar
-
-
自主練習でパート別ボイストレーニング
今週はT先生にパート別にボイストレーニングをしていただきました。まずは体操でがらだをほぐしてから、パ
-
-
コラールが綺麗と言われる【ヨハネ受難曲】を目指して
昨日のPMSはコラール14番からスタートしました。今回も言葉を言い慣れ、コラールを歌い慣れる練習です