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【ボイストレーニング】発音と身体と息の流れをイメージトレーニング

公開日: : 最終更新日:2017/05/20 コーラス

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今日のピノはT先生のボイトレと自主練習。

T先生のボイトレは身体を使うイメージがポイント。どこを使っているか、自分で意識して、身体の使い方をコントロールする練習でもあります。

体操からスタートしますが、その体操もいつも、身体のどこかをイメージさせて動かしています。

おでこ 目、鼻、口、アゴ、胸 など身体のなかにスイッチやフックがあるような感じ、普通に前だけでなく後ろにも目や鼻などをイメージさせます。

体操の後は、息の流れ。

これも息をどこを通って流すのか、イメージ全開! やっていると血流が良くなって、あくびしたくなってしまいます。

以前、先生があくびは血流が良くなった証拠なので、していいですよと言ってくださった事がありますが、やっぱりちょっと恥ずかしい・・・。

息の流れをレッスンした後、いよいよ声だしです。

今日は、『ウ』からスタート。響かせ位置イメージを作って声を出します。

そして、ハミング、『イ』『エ』『ア』『オ』と進みました。

気持ちよいほど、声が響きます。

この感じで曲になった時にも声を出せるようになったら、綺麗になるんですよね。

最後に曲に合わせた、発音、発声のポイントレッスンをしていただきました。

後半は自主練習。

課題曲を歌って、それぞれの縦線、曲の膨らみなど、いつものM先生の仰っている事に注意しながら歌う練習をしました。

『小さな声』の4番も少し荒くなっていた和音を調整確認する練習をしました。

 


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