ルネサンス曲のヘ音記号に奮闘中!
今週のピノは自主練習でした。まずは26日の合唱祭に向けて歌い込み練習です。
それぞれが先生練習でご指示のあった事を復習実践する練習です。先生の指揮や指示がなくても自分達で様々な変化を歌えるようにするというのが結構難しいです。
先生がいらっしゃると、先生の動きに合わせて歌い込んで行く感覚が分かるのですが、自分達だけだとどうしてもそういった部分が薄くなります。
そんな自立した音楽を作っていくのに自主練習は重要です。先生がいないとあっさりしてしまう部分が歌い込みの足らない部分という事です。
メトロノームで刻んだような歌い方ではいけないわけで、先週ご指導いただいた、山を登り山を降りる、緩急の感覚を自分から付け、尚且つ他のパートと合わせる。まさに息を合わせて歌う練習です。
とは言え・・・。暗譜に気が行って、少し単調に歌ったかもしれません(汗)
後半はルネサンスの新曲。本の中の女声用に編曲された曲は全て歌ってしまったので、男声バージョンの曲の練習を開始しました。
以前にも海外から直接送っていただいた曲など、女声用には編曲されていないものを歌った経験はありますが、初めは下2声のヘ音記号に翻弄されます・・・。
今回の曲のアルトは一番下のパート。なんだかすごく低く感じてしまいました。
録音を聴くと、4をかなり頑張って歌って出していたつもりでしたが、低い所はあまり聞こえていません。戦力になるのか?・・・。
かといって逆に3番目のパートはほとんど2と変わらないいつもより高い高さです。
家でも4と3の音を両方やってみましたが、この2つはあまりに高さが違っていて、声がなかなか馴染みませんでした。
かえって2(上から2番目)の方が低い音が多いように感じました。
やはり 男声バージョンだとパートの音域が少しちがうかもしれませんね。
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