イタリアマドリガルでも今度はコダーイ!
ひと月自主練習が続いていたピノは、新曲のコダーイの【四つのイタリアマドリガル】の練習をしていました。
とりあえず、声分けが単純な1番と4番と3番の前半を練習してありました。1番は言葉も付けて歌えるようになっていました。今週は、合唱祭振りの先生練習で、聞いていただくつもりでしたが、演奏時間の問題から、3番と4番を歌う事になりました。
という事で、先生に練習時間が少なかった3番の練習をしていただきました。
前半はさらっと音は取ってあったので、言葉付けからスタート。楽譜の書いてある場所とは違う音符に言葉が付く事も多いので、言い慣れないとテンポも音もあやふやになってしまいます。
とは言え、言葉を付けると、音だけの時より歌いやすく感じるのが不思議です。
前回練習していたルネサンス期のイタリアマドリガルと、1900年代の作曲家コダーイの作ったイタリアマドリガルとの違いは歴然。イタリアマドリガルと名付けられていても、音はコダーイの音楽です。
その違いを際立たせられるような絶妙な和音を綺麗に歌いたいものです。
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