【ハイドン四季】言われなくてもそう歌いたくなる!!
今週のPMSは先週と同じ2番から練習がスタートしました。
演奏が始まって一番最初に合唱が登場する重要な箇所です。ここで、合唱団の印象が決まってしまうと言っても過言ではないわけで、指示され、注意されている色々な事がらを、どれだけ集中して表現するか、緊張もするところです。
冒頭のKommの『K』、語尾のタイミングと『mー』、Lenzの『z』 たった2小節の間に気を付ける事が何か所もあります。という事は100小節の1曲の中にいくつ注意するところがあるのか、気が遠くなります。ボケてなんかいられません。
ちょっと、気を抜いたら、即 ご注意が飛んできます! 音楽的センスと言うべきなのか、『言われなくてもそう歌いたくなる』それが目標ですが、まだまだです。フレーズを作って行く音楽的センスが自然にあふれるように歌いたいものです。
順番に12番まで歌い、どれだけ歌えているかを確認していく練習となりました。いままでのご注意を1度でどれだけ歌う事ができるかという確認です。
常に復習するか、しっかり体に刻み込まない限り、後の祭り的うっかりの連続となるわけです。
曲の様々な場面での歌い方も、イメージをしっかり書いて置くようにとご注意がありました。
いくらか、楽譜から目を離せるようになったものの、とにかく何度も復習しなくては言葉や、前に注意されていた歌い方などはまだ覚えられていません。
スラスラと楽し気に、ワイワイ陽気に、のびやかな声で歌えるようになりたいです。
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