2つの音でもう一つをチューニング アカペラならではの練習です
公開日:
:
最終更新日:2016/01/26
dewの花歌生活, コーラス Jan Mul, Missa in promput, アカペラ
昨日のピノはアカペラならではの練習。
2つしかない音でもどの和音を想像するかで曲の雰囲気が変わります。譜面上ではたった2つの音しかなくても、もう一つの音を想定すると、書かれている音もピアノで出したような同じ音ではなくなるわけで。
『この音はちょっと下、こっちならちょっと上』といった具合!みごとなチューニング作業。
チューニングして綺麗な和音が鳴ったとしても、曲の速い流れの中に対応してその音程を出せなければ元の木阿弥。
バランス感覚も
そして、そんな細かな作業に息を吹き込んで、曲の流れを作っていきます。
頑張りすぎてもいけないし、自分だけが歌っているわけではないバランス感覚が問われます。
昨日は私もここ数回のおとなしめ発声から声が揺れないギリギリラインの歌い方に変えて歌ってみました。
とは言え、低い音ではちょっと大きくすると揺れてしまうので注意しないといけないし、息も短くなってしまいます。
前回のボイトレで教えていただいた、息継ぎ方法を試しそびれたのが残念・・・。
それでも『この人数で楽しみだね』と本当に貴重な体験を楽しめる本番のために頑張ります!
関連記事
-
少人数アンサンブルでもマスク着用や換気など対策をして練習を再開
ピノは今月11日に練習を再開しました。それでも、その時には練習に参加する事を検討中だったメンバー(含
-
家族が勢ぞろいで練習が全くできない毎日です・・・
合唱活動が自粛になってもう2か月近く、全く練習ができていません。新型コロナウイルス感染防止のために3
-
演奏会の余韻とホールの余韻、両方を楽しむ練習!倍音は作るのではなく聴いて出す
昨日のピノはダイヤモンドコンサートが終わって初めての先生練習。コンサートの余韻とIvoさんとのその後
-
休符で仕切り直ししすぎない発音の準備が大切
今週のピノはボイトレと自主練習でした。T先生に時間延長をお願いして、発音に合わせた声の出し方など、
-
アカペラの団の合同練習で気分は演奏会へ
火曜日はDiamond Concertで アカペラを合同演奏するアンサンブル藤沢さんとの初めての合同
-
和音を確認しながら歌う!聴きながら歌う事が合唱の基本ですね!
先週はコロナの感染拡大もあったので自主練習は中止となりました。今週は先生練習。久々に使う会場。会議室
-
【The Nightingale 】よみがえり状態から脱出したいのに・・・
今日ピノは先生練習。私は先週T先生にボイトレをしていただいた注意を実践しつつ歌ってみました。今日は課
-
新パートの声に合わせてご指導いただきました!
ピノはOさんの退団でパート構成を調整しました。バランスも考慮し私はメゾに移動。アルト部分も
-
月末の演奏会に向けて合唱練習が続いています
今週は合唱練習が4日連続でした。月曜 PMS合同 火曜 ピノ ピノ・藤沢合同水曜 DC合同 木曜 ピ
-
自主練習ならではの有意義な時間♪
今週のピノは自主練習の週です。伴奏のないアカペラだからこそ自立した音程やテンポが必要です。常に自立し
- PREV
- 合唱練習が続いています
- NEXT
- 講習会準備作業継続中