【もってのほか】食用菊!酢の物もいいけど漬物がおすすめ!
家庭菜園で食用菊を作っています。
種類は山形では有名な【もってのほか】です。
地元関東ではあまり馴染みのない菊料理ですが、転勤で東北にいた事があって、秋の食材として作っています。
上↑はちゃんと春に挿し芽をした花。やっぱり花も大きく綺麗です。
下↓は去年植えたのをそのままにした株。花色も薄く花も小さめです。
さて、菊の花を食べた事の無い人も多いのではないでしょうか。
旅館の秋の料理にちょこっと出てくるイメージですよね。
私も初めは菊のおひたしとか、ちょっと慣れずにいましたが、甘酢の酢の物で食べてからは「美味しい!」と感じるお料理になりました。
作り方(茹で方)とかは超簡単。
沸騰した湯に酢を適当にちょこっと(大匙1位)そこにガクから外してばらばらにした花びらを投入します。浮いている花びらを無理やり沈めたりしながら、30秒から1分以内で、ちょっと色が変わったかなという程度で取り出し、冷水に。茹ですぎない方が美味しいです。
後は、軽く絞って、おひたしや酢の物にします。酢の物の三杯酢は一度沸騰させた方がまろやかで美味しいです。
酢の物だったら、茹でたシメジと合わせたり、普通にわかめとだったり、なんにでも合います。
さて、最近のおすすめは菊を生のまま使えて、菊の苦手な人でも食べられる漬物です。
山形の【おみ漬け】をイメージした簡単漬け物です。
<材料>
◆ 菊
◆ 大根 3分の2位
◆ 大根葉 内側の柔らかい所
◆ 人参 半分
◆ 塩昆布
◆ みりん、すし酢、砂糖、塩 少々
1,大根を薄くいちょう切りして大根の辛みを取るために、大根だけ先に軽くひと塩し半日置くか塩もみして、出た水を捨てる。
2,細かく切った大根葉といちょう切りの人参、ほぐして洗った生の菊、塩昆布と調味料を混ぜ合わせて半日から1日置くと出来上がり。
初めは写真の感じの様に一夜漬け風。もっとおみ漬け風にするなら砂糖を多めに(写真の分量で大匙2~3)入れると良いです。
アレンジ料理は色々。色どりとしても綺麗です。ふろふき大根の餡を作る時に生のまま入れても美味しいですよ。
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