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【失敗談】南関東の出身者が寒冷地に住んで経験した水周り(下水等)のトラブル

公開日: : 最終更新日:2017/01/19 くらし , , ,

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かなり前の話ですが転勤で関東から初めて赴任したのが秋田県能代市でした。県内でも北部の日本海に面した町です。

日本海中部地震があって護岸工事をしていた人達が多数津波の犠牲になった町で、当時その能代市に住んでいました。

能代市は寒冷地で、雪はさらさら。あまり積雪量は多くない土地でしたが、寒いのですぐに根雪になってしまいます。それでも12月に一晩で1m以上も雪が降り、そのまま3月末まで雪が残っていて、家の周りも積もった雪と屋根から落ちた雪で囲まれてしまうほどでした。

寒冷地ならではの、水周りのトラブル

寒冷地ですから、水道などは水抜き栓(水道管が凍結しないように)が付いています。

寒さで家の中にあったバケツの水が凍ってしまったり、昼間なのに和式水洗トイレに残っている水が凍った事もあります。

窓の結露が凍ったまま氷が厚くなってしまい、春まで開けられない窓があったり。

こんな、南関東では経験しなかったような寒冷地ならではの出来事が色々ありました。

中でもお正月に関東に帰郷して留守にした時、知識が無かった事もあって、お風呂の湯船に水を入れて(その方が良いのではと思って)出かけてしまいました。

1週間後帰ってくると、お風呂の湯船のなかに20cm位の厚いが出来ていました!・・・。

どうにかしてお風呂を壊さずに氷を溶かせないかと考えた末、風呂釜の種火を付けてしばらく放置し、風呂釜の中の氷を少しづつ溶かしていきました。実際にこれが本当に正しかったのかは、分かりまりませんが、その後もお風呂は問題なく使う事ができました。

 

そして最大の失敗

その後、今度はトイレの水を溜めるタンクへの細い吸水管が途中で凍ってしまってタンクに水が溜まらなくなってしまいました。屋内にも関わらずあまりにも寒く、何度溶かしてもすぐに凍ってしまい、しばらくして吸水管のつなぎ目が外れてしまったのです。

仕方なしに、地震で断水した時もお風呂の残り湯をバケツに汲んで流していたので、吸水バルブを閉め、その方式で、風呂水を流していました。

そんな状況でやっと3月半ば積もった雪も減ってきていた時期のこと。玄関を開けてすぐのところに積もっていた雪が、なんだか黄色く変色しているではありませんか!

すぐに、その場所に下水の蓋がある事を思い出しました!

雪をどけてみると・・・・・蓋が浮き上がって・・・・・(後はご想像の通り)

あわててバキュームカーを呼んで処理をしてもらいました。

 

原因は下水管が地面に近かったから?!

原因は、いくつかの複合的な問題があったからなのですが、

その社宅は会社の裏側にあって、会社と社宅との間に浄化槽が設置されていました。なのでその浄化槽までは普通の家に比べて、かなりの距離があったのです。そして長いにもかかわらず、勾配もほとんど無い造りでした。

そんな状態の所に、タンクからではない水、それもバケツを使った少ない、勢いもない水で流していたのですから、浄化槽まで届くわけがありません。

その上、浄化槽との高低差が少ない分、地表近く下水管が通っていて、流れそびれた物が寒さで途中で凍ってしまったわけです。

そして滞ってしまった・・・。

この状況を作らない為にどうしたら良かったのか。

おそらく、お風呂の残り湯を流すなんて事をしなければ良かった。もっと根本的な事なら吸水管を治してもらい、凍らないように改善してもらえば良かったのでしょう。

でも当時は、残り湯もあるし、地震で断水の時もそうやって流したし。どうせ吸水管は凍るんだから春になって治してもらえばいい。と思っていました。

まさか、雪の下の下水管が凍るなんて・・・。南関東では想像のつかない事が本当にいっぱいあり、ある意味良い経験になった事はまちがいありません。

現在の住宅設備は随分改善されてきていますが、基本の部分では思いつかない事もあると思います。

なにかの参考にでもなればと書いてみました・・・。

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