本番に向けて響きの中でどう歌うかを練習
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コーラス アカペラ, ヴィサン【百歳人生】

16日みなとみらい大ホールで開催されるシニアの合唱祭ヴィサン【百歳人生】に出場するためにホール練習しました。
いつもの練習会場とは違う広ーいホールで歌うというのは、やはり違います。響きがある所とそうでない所でも、歌い方は変えないといけないというわけで、いくつかのご指導がありました。
練習に使ったホールは、特別響きの良い所なので、録音を聴くと上手くなったような錯覚をしてしまいますが、ユニゾンなど音程を合わせたりしなくてはいけない部分は、覆い隠す事は出来ません。細心の注意でそういった部分が綺麗に揃い、頑張りすぎて和音が破綻してしまわない注意も必要です。
コダーイの作曲したイタリアのマドリガル。イタリアの恋を題材にした詩もコダーイが作曲すれば、こんな音の曲になるのだと、直前に練習していたバロック期のイタリアの作曲家の作品との違いを感じます。コダーイ色をしっかり出せるよう歌いたいです。
アンサンブル・ピノは 16日15時過ぎの出場です。
ヴィサン【百歳人生】 場所 みなとみらい大ホール
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