コロナ陽性自宅療養から療養解除までの11日間
同居家族の息子が2月28日陽性と判明し、自宅療養となりました。
◆0日目
28日朝は喉痛、倦怠感、筋肉痛で熱はありませんでしたが、あきらかにおかしいと感じた様で、昨年一度検査を受けた病院に予約し、午前中に【陽性】と判明しました。
療養者に向けての解説書と喉の炎症を抑える薬と解熱剤を処方され、帰宅。ホテル療養を申請しました(最終日まで連絡はありませんでした)
家族は部屋をビニール袋などを使って2つに分離し隔離部屋を作りました。準備した物や重宝した物はこちら
その他、療養に必要な物、その他の家族のための食品などを購入しました。
また、少し喉痛のあった私は、息子と同じ病院に行き検査し【陰性】を確認しました。また、娘は濃厚接触者という事で即、帰宅命令が出て、自宅待機となりました。
◆1日目
3月1日37.6度まで発熱し解熱剤を飲み、37度程度まで解熱しましたが、喉痛は強くなりました。夜には再び発熱。
家族は前日、買えなかった物や足らなそうな品物の買い物をしました。濃厚接触者にあたるので、買い物は短時間に済むよう努力しました。(濃厚接触者は必要最小限で買い物は可能)
また、93歳の母もいるので、あちこちに張り紙をして注意喚起しました。
◆2日目
朝38.5度まで発熱、喉痛は唾を飲み込むのが辛い状態に。解熱剤を飲んでも37.5度。ほとんど寝て過ごす状態でしたが、午後病院から状態確認の電話あり、この時点で本人は大丈夫ですと返答。
◆3日目
喉痛が辛く目が覚める。この時の喉の痛みは相当辛い状態になりました。36.4度まで熱は下がりましたが、倦怠感があり寝ていました。
◆4日目
喉痛が改善傾向。熱も平熱になり、起きていられる状態。
◆5日目
喉痛は少しづつ改善しましたが、声がれと痰が絡む状態。
◆6日目
少し痰が絡む程度、かなり通常の状態に改善。
◆7日目
痰が絡み話すと少し咳がでましたが体調はほぼ回復したので、テレワークで仕事復帰。
◆8日目
同居家族の待機期間が終了し、娘は出社。病院から状態確認の電話があり、療養解除予定日の確認をしました。
◆9日目、10日目
ここまでは、家の中でも本人は隔離状態。家族も家でもマスク着用で過ごしました。
◆11日目
本人の療養解除。午後から出社しました。
まだ体力が戻っていない状態。これから先は後遺症などが無い事を祈るばかりです。
また、今回家族が感染した事で、病院からの電話はありましたが、横浜市の自宅療養はほとんど自己管理だとわかりました。なので街中にはグレーな人がたくさんいるという事を実感しました。この先、家族がまた感染したり、息子も数か月すれば感染の可能性はあります。自宅療養での対策や家族の行動制限など、もうしたくありません。早くこういった心配のない時が来て欲しいです。
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Comment
息子さん、大変でしたね。
お見舞い申し上げます。
自宅待機の場合、とても大変なのですね。
病院やホテルに隔離されるのは、本人は辛いでしょうが、家族にとっては安心できますよね。
ブースター接種が終わって、少し気が緩みましたが、更に気をつけていきます。
おかげさまでどうにか11日間で解除になりました。
息子も普段の生活は職場に行って帰るだけなので、どこで感染したか思い当たらないようです。
同居家族に93歳の母を筆頭に高齢者が3人いるなどホテル療養を申請しましたが、全く返事は無かったようです。
自宅療養も部屋数が少ないので、気が抜けず大変でした。
感染者が出てみて、本当にそこら中にグレーな人がうじゃうじゃいるのだと、特に横浜市は数が多くて管理しきれていないと感じました。
みごとに自己管理でした・・・。
また、いつ自分が罹るかわかりません。気を抜かず生活しなければと思いました。