【三十七回忌】南無阿弥陀仏を唱えれば極楽浄土に行ける!
父の三十七回忌をしてきました。本当に身内だけの法事。
三十三回忌をした時に、これで終わりにしようと思っていたのですが、やる事にしました。
とは言え、家族が本堂にあがってお経をあげていただき、法話を伺って、お墓参りをして終わり。という簡単なものです。
今までも、さほど変わりませんが、午後の法事なのでお食事会は省略し、お茶だけにしました。
数年前に建て替えた綺麗なお寺の庫裏。
本堂は古いままですが、建て替えの予定がされています。
この古い本堂にあがる事も、もしかしたら最後になるかもと、お経の間色々眺めてしましました。
前のご住職の時、内装を一新したので、内陣の装飾はとても綺麗です。これも全部もまた新しくするの?と寄付をした身からするとちょっと勿体無い気がしました。どこまで使いまわしをするのでしょうか。
さて、法話の内容は、法要の話。
亡くなった方の法事をする事は、故人だけでなくひいては自分の為に念仏を唱える事になり、極楽浄土へ行き成仏する事ができる。のだそうです。
今回の法事では、【南無阿弥陀仏】を何度も一緒に唱和しました。
何度も法事をしていますが、いつも同じではなく、その時によって内容が違う気がします。お坊さんも色々と工夫されているのだと、少し面白く感じました。
私達がお墓参りをしていると、丁度、他の家族の方が墓じまいをしている所に遭遇しました。
お経をあげ、お墓からお骨を取り出し、境内の別の場所にある、合同慰霊塔にお骨を収めていました。
我が家だって、この先を継ぐ人がいなくなるようなら、こういう事もあり得る訳です。
そう思うと、今まで300年ずっと続けてこられた事はすごい事なのだとも、感じて帰ってきました。
帰りは叔母を駅に送りながら、母、妹の4人で、お茶をして終わりました。
関連記事
-
-
【ハンディ扇風機】ヨドバシカメラのUSB充電式買ってみた!
この暑さにとうとう【ハンディ扇風機】買いました!本当は息子の持っていた手の部分が折りたためる、手でも
-
-
【屋根・外壁塗装工事】7日目 外壁下塗と破風と軒天の塗装1回目
7日目の工事は外壁の下塗と破風や軒天など木部の塗装でした。作業は外壁の下塗からスタートしていた様子で
-
-
何回目とはもう言えない・・・誕生日会。
3月31日は娘の誕生日で、職場でお誕生日のプレゼントとして花束をもらってきましたが、さすがに最近は歳
-
-
夏至に日食、ちょっと地震が心配になりました・・・。
今日は夏至と日食が同じ日に起こるという珍しい日でした。残念ながら、曇っていて日食を見る事はできませ
-
-
【敬老パス】とうとう使える日がきました!
健康で迎えられた70回目の誕生日!親に感謝するばかりです。 あとどれくらい元気で色々
-
-
【3・11】それぞれが体験した事を思い出す時間でした
2011年の3月11日には、それぞれの体験した思い出がしっかり記憶されているのではないでしょうか。普
-
-
豆まきには折り紙箱で恵方巻きは手巻き寿司スタイルで節分を過ごしました
昨日は節分。毎年欠かさない豆まきと、最近の流れで我が家も恵方巻きで季節の節目を過ごしました。『ヒイラ
-
-
【フラワーアレンジメント】ワインを組み込んだプレゼントアレンジ!手土産に最適です!
今月はプレゼントを組み込んだアレンジをレッスンしました。コンセプトはパーティーなどの手土
-
-
【介護認定】その5 要介護2でデイサービス施設と契約まで
約1ヶ月、デイサービスの施設を見学し契約まで進みました。この間に、要介護2の通知が届きました。5か所
-
-
【カイズカイブキ】墓地の生垣の剪定をしてきました
墓地の生垣(カイズカイブキ)の剪定をしてきました。 祖父が昭和の初めに植えて90年から80年は



Comment
お父様、お若い時に亡くなっているんですね。
三十七回忌のご法要お疲れ様でした。
三百年も続いたお家、ご立派ですね。
私の実家のお墓は今は私と妹で守っていますが
娘や甥の次の代になると名前も違うし、墓じまいをする事になるでしょう。
今は増えているようですね。
現代ではお墓を守るのも大変だと思います。
CD様
お墓事情は、急激に変化していますよね。
私自身もこの10年位の間に考え方が少しずつ変わってきた気がします。
お墓を維持するのが色々な意味でこんなに大変というのも、考えさせられる事の一つです。
お墓を残したら、それに見合う財産も残してあげないと、持ち続けられないかもしれません。
子孫の事を考えて、ご先祖様が何度も永代供養をしてくれていたりしても、結局はその時にはあまり関係が無かったりとか(我が家の話)・・・
とにかく、大変ですよね。