【フラワーアレンジメント】傷みにくい花材で夏のバスケットアレンジ
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フラワーアレンジメント 傷みにくい, 夏
夏のお花が傷みやすい季節に、傷みにくい材料でのバスケットアレンジをレッスンしました。
今回お花屋さんで一番はじめに目についたのが、このベニスグリ。
いつも赤い実が可愛いなぁと思っていましたが、今回初めてこの材料を使ってレッスンしました。
季節の材料を使う事で、夏らしさも感じますよね!
という事で、今回はこのベニスグリを主にして、なおかつ傷みにくい材料を選びました。
アジサイやアイビー、カーネーションはとにかく良く持ちますから安心です。
水が腐りにくくするために、大きめの水受けにして吸水性スポンジはあえて大きくしていません。
スポンジは花の茎が動かないようにするためのサポートといった位置づけです。
ベニスグリは、実はちょっと使いにくい形状をしています。今回は葉の付いている上の部分と下の実の付いている部分を分離して使いました。
唐突な形状になりそうなアジサイとベニスグリですが、バスケットの形と雰囲気にうまくマッチした素敵なデザインになりました。
毎回書いているようで、いつもの愚痴ですが、写真に奥行き感と爽やかなその雰囲気が表現できなかったのが残念です・・・。
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