【ハイドン四季】言葉が大切な曲の言葉を立てる歌い方を練習!
【ハイドン四季】PMS合唱団37期の練習2回目。
前回入った18番からスタートしました。まずは、言葉をもう一度リズム読みしてから歌いました。
嵐に驚き恐れ逃げ惑う人達の様子を歌う18番。言葉がもたついていたのではテンポに乗り切れません。ビュンビュン吹き付ける雨と風に雷まで!という感じを歌うのには、前のめりな位に食いついた歌い方をしないとダメなんですね。
『切れ味良く』『1拍目と3拍目を強調して』『語尾は拍中でしっかりと』という指示に、息もつけない緊張感ある練習でした。
半音と全音が入り組んだ下降音形も、嵐の吹きつける感じなんですよね。正確に歌わないと鋭さは表現できないって事でしょうか。
後半では12番に入りました。
こちらも、言葉のリズム読みをしてから歌いました。
18番ほどではないにしろ、こちらもテンポ良く言葉を入れ、ひと言ひと言の強調と省略をしっかり歌い分ける歌い方を練習しました。
腹筋を使って、少しは痩せたかも!・・・。
次回は4月に入ってからなので、少し先まで音を見ておきたいです。
関連記事
-
-
2016合唱コンクール課題曲 F2 ヴォカリーズ You Tubeで探してみました
2016年合唱コンクール課題曲 F2はHegyi éjszakák Ⅲ (Kodály
-
-
新曲!自主練習で奮闘中!
ピノは先週先生のご用事も入り2週自主練習になっています。新曲練習をしているところなのですが
-
-
2つの音でもう一つをチューニング アカペラならではの練習です
昨日のピノはアカペラならではの練習。2つしかない音でもどの和音を想像するかで曲の雰囲気が変わります。
-
-
【ハイドン四季】今まで馴染みがなかったオラトリオ!83名でスタートです!
PMS合唱団、ハイドン【四季】の練習がスタートしました!2月10日の【マタイ受難曲】演奏会のあと、2
-
-
【アカペラ・ワークショップ】グレゴリアンとルネサンスの響きの体験!
アンサンブル・ピノが春から計画してきた【ルネサンス アカペラ・ワークショップ】第1回を港南
-
-
【Petites Voix】自主練習は続く!!
54年ぶり、東京で積雪したのは観測史上初めてなんていう11月の雪の日!ピノはプーランクの趣向に奮闘!
-
-
【ヨハネ受難曲】中盤の難曲シリーズを復習しました
昨日のPMSの練習は、先週全曲の1回目練習が終了したので1番からという事でしたが、後半の練習の薄い曲
-
-
【マタイ受難曲】言葉の重点を大切に、演じて歌おう!
今週のPMSはあまり使った事のない練習会場。私としてはいつもより近い会場で助かりました。とは言え、四
-
-
【マタイ受難曲】周りを聴き、合う声で歌う!
PMS36期の2回目の練習。1番42小節目から練習がスタート。練習並びも今回は男声が後ろ、女声はアル
-
-
【ハイドン天地創造】お経にならない歌い方にしよう
昨日のPMS練習には30分遅刻になってしまいました。練習は新曲18番からだったので、18番練習の最


