パート混ぜ混ぜ自主練習で精度を上げる練習!
今週のピノは先生のご都合で、自主練習となりました。なので、まずは先週歌えなかった、ルネサンス曲から練習しました。
パートをバラバラにして混ざって歌うスタイルでの練習です。
この方法だと、普段なかなかすぐ横では聞けなかったパートの声を聴く事ができます。
全体に耳を傾けているつもりでも、お隣で聴くとまた聴こえ方が違います。音程はもちろんですが、テンポなども、すぐ横で流れていく雰囲気を感じ取って歌って行く事の面白さを実感できる練習になります。
ルネサンス曲では特に流れを引き継ぎながら歌う部分で、個人の感覚とパート内のずれなどを実感する事になります。たとえば私はアルシスするところが少し早くなりがちです。全体との歩調をあわせ早くしたり遅くしたりしなくてはいけないのですが、どうも私は急いでしまいがちなわけです(笑)
そんな各自の問題部分を自覚し、協調性をもったアンサンブルの仕方を練習する時間になりました。
ここのところ練習のできなかった新曲のルネサンス曲も練習。
この曲はどうも作曲したくなってしまって、後半ではアルトはあちこち音が迷走してしまいました。なかなか、音が頭に入らないわけです。家で音を取っている時には意外とすんなり歌えてしまうのですが、合わせた途端、間違った音に行ったり、探ってしまったり・・・(汗) 他のパートの方にご迷惑をおかけしました。
というわけで、新曲練習の後、日本語曲3曲、最後にキリエをそれぞれ、パートをバラバラにした配置で練習しました。
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