自然に歌えるように、そう歌いたくなるように!更に勉強です
今週のピノはT先生ボイトレにM先生練習。久々の充実した練習になりました。
練習曲は4声のルネサンス曲。自主練習してあった曲ですが、歌いこみの場所などをご指導いただくと響き方が断然変わります!
流れと厚みが心地よい音楽が現れてきます。
パートごとの歌いこみの場所が違うので、ひとパートづつどこに息の流れと膨らみをつけるか、ルネサンス曲の特徴を強調しながら歌う練習をしました。
『自然にそう歌えるようになれるといいね』
『どこに歌いこみの場所を付けるか今度テストしてみようか(笑)』なんて笑えません(汗)が本当にそれが目標です!
自分達の息の流れがそれぞれのパートと響きあい、次々と波が伝わっていくような動きとうねりを作っていくありさまは、アカペラの醍醐味です。
歌っている楽しさを感じる時間です。
そして、そんな私達の合唱祭での演奏を聴いて下さった方が見学にきてくださいました。あの時の演奏を聴いて興味を持ってくださったという事が、本当にうれしいです。
歌う楽しさをもっと感じてもらえる演奏を目指して、さらに勉強ですね!
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