自主練で並びを変えてテンポ感を揃える練習

先週、今週とピノは自主練習。先生にみていただくところまで歌えるようにと、各自色々お試しな事をして練習しました。
今回練習している Jan Mulの曲はテンポが途中で変化することもあって、変わり目など指揮なしで合わせるには、それぞれのパートがどう歌っているかが聴こえないと難しいわけです。自分パートを必死に歌ってしまって聴こえない、という事もありますが、それぞれが共通のテンポ変化を感じるために色々立ち位置を変えて練習してみたりしました。
やはり、アルトなら離れているソプラノさんの動きが聞き取れなかったりで、お隣で歌うと良く分かります。ソプラノさんも低いアルトの音が聞き取り難い事もありお隣で歌うと歌いやすかったそうです。
テンポ感が体に馴染むまでは、色々お試ししてみるのも良いですね。
練習では11月のヴィサンで歌う曲と2月のコーラルフェストでの候補曲を練習しました。2月の方の曲では臨時記号盛りだくさんな音でアルトはまだ迷走気味(汗)。平均律な音で歌えていてもなんだか合っているのか分からなくなったりしてしまいます。早くはまれる音にたどり着きたいものです。
関連記事
-
-
【Petites voix】Poulenc フランス語の曲に本格始動しました
9月10月と選曲の事もあって Bloch、 Palestrina、とかなりの新曲を練習してきましたが
-
-
【オラトリオ 聖パウロ】練習動画に聞き漏らしたご注意がいっぱい
あと5回の練習でオケ合わせになった【オラトリオ 聖パウロ】 26番・23番から36番
-
-
【ハイドン 天地創造・テデウム】歌い始めはテデウムから
PMS合唱団の2018年歌い始めは【テデウム】から!冒頭の華やかな雰囲気は新年歌い始めにピッタリ!?
-
-
【モーツァルト ミサ曲ハ短調補筆版】来年4月に向けて練習がスタート!
PMS合唱団38期練習がスタートしました。今期は大ミサと呼ばれるモーツァルトの未完のミサ曲ハ短調を補
-
-
【オラトリオ 聖パウロ】終曲は鮮やかに褒めたたえて!
今週のPMSで私はやっと全曲を練習した事になります。ユダヤ教からキリスト教へ改宗したパウロ
-
-
滞りなく自由に歌って合わせる!
今週のピノの先生練習は Josquin des Prez の曲から。この時代の曲は音程を移動しても良
-
-
新曲を丁寧に自主練習
先週先生からご提案のあった、新曲Tota pulchra es を今週の自主練で集中練習しました。言
-
-
イタリアルネサンス期のマドリガーレ、人生の機微を歌う歌詞が面白い
今週は2週間振りの先生練習。2週の自主練習で新しく歌う事になった2曲をどうにか時間が測れるまでにしよ
-
-
ルネサンス時代の曲だからこその歌い方を練習しました
今週のピノは新曲のお試し練習からスタートしました。 プーランクのAve Maria 先生がいらっし
-
-
【Petites voix】静岡に向けて発音チェック
コーラルフェストも終わって、ピノの次なる目標は3月12日の関東ヴォーカルアンサンブルコン