【Adorna thalamum tuum】と【Sicut Cervus Desiderat】合唱祭で頑張ります!
県の合唱祭直前となったピノは、先週、今週の待望の先生練習で曲を仕上げました!
【Adorna thalamum tuum】はルネサンス曲の流れをどう歌うかを練習。とにかく、それぞれのパートがもつ曲の動きと他のパートがちゃんと絡み合わなければ、ポリフォニーの美しさは出せません。
現状はやっと要所要所の縦が合って、前回の練習でこの曲の面白さを実感できたばかり。そこに、次々と現れ繰り返される言葉の動きを、しっかりと表現する事をプラスする練習をしました。
小川の流れのような緩急を美しく表現するのは難しく、自分達(パート)だけの歌い方に酔っていたのではダメなわけです。本番で他のパートとの掛け合いが自然にできるようになれるかがポイントです。
【Sicut Cervus Desiderat】に苦戦していた私ですが、やっと基本部分の闇からは脱出できてほっとしました。とはいえ、そんな事を言っていてももう本番・・・。とにかく、決め所の和音、転調した和音、をどれだけ綺麗に歌えるか、言葉のどこにポイントをおいて歌うかなどをご指導いただき、一気に曲が出来上がっていきます。
古い団員は2度目のこの曲ですが、人数もパートも変わって、どんな新しい【Sicut Cervus Desiderat】が歌えるか楽しみです。
ルネサンスの雰囲気と現代曲の和音をどれだけ綺麗に歌えるか!頑張ります!
6月9日 日曜 県立音楽堂 12時22分頃の出場です。
関連記事
-
-
【新型コロナウイルス】で合唱練習はどう対処すべき?
新型コロナウイルス感染拡大予防の為に、2月下旬からあちこちで色々な活動が自粛されはじめて半月。3月か
-
-
コロナウイルス対策を重視したホールの舞台でした!
合唱祭に参加してきました!3日間で77団体の参加だったようです。今回は舞台に上がれる人数に20名まで
-
-
レコードで練習するのはやっぱり大変です!
【マタイ受難曲】の演奏会まであと1ヶ月! あちこちできていない事が露見して、課題はどっさり・・・。
-
-
ホールの響きで歌い方を変える練習をしました
今週のピノは先生練習。26日の合唱祭に向けて最終練習しました。音楽堂の響き方に合わせた歌い方を検討し
-
-
パートが一つの音になるように歌うという基本を忘れてはいけない
今週のピノは久々の玉縄学習センターでの先生練習でした。外せない用事があって1名お休みでしたが、Sさん
-
-
【Mozart ミサ曲ハ短調補筆版】メリスマは浮つかない声で!
コロナウイルスの感染拡大で自主自粛していたPMSの練習に復帰しました。PMS練習自体は先週から再開し
-
-
コンクールの事が吹っ飛ぶ 全国大会に向けての新しい振りが追加されました!!
18日のコンクールに本心燃え尽きましたが、ぐったりはしていられません!今週はおかあさんコーラス全国大
-
-
【ハイドン四季】時代の変化を歌う!
私はここのところ欠席が多くなってしまって、落ちこぼれにならないか気にしながらの参加になったPMS練習
-
-
【オラトリオ 聖パウロ】2024年1月20日紀尾井ホールに向けて練習スタートしました!
PMS合唱団36期 メンデルスゾーン【オラトリオ 聖パウロ】の練習が72名でスタートしました。PMS
-
-
広い所で見劣りしない(汗)歌い方を練習(笑)
昨日のピノはホールを使って練習しました。普段使っている会場で格安ホール開放日と練習日が重なった事