【フラワーアレンジメント】紫陽花をクラシカルな花器にアレンジ(ガーベラの使い方)
公開日:
:
フラワーアレンジメント アジサイ, ガーベラ
今月のレッスンは紫陽花のアレンジ。辻堂でのお教室の作品を参考にご紹介します。
濃い目の色合いなアジサイに個性的な色味の花を合わせてクラシカルなアレンジにしています。
今回の一番個性的な材料はオレンジのガーベラでした。このガーベラはウエーブした花弁の裏と表で色が違っています。そのうえ大きいので扱いがとても難しい材料です。
一見、簡単そうなガーベラも配置の仕方によってはとても違和感のある(目立ちすぎる)デザインになってしまいます。
大きく平たい花なので、吸水性スポンジを隠すのには向いていますが、べったりそのまま配置しないようレッスンでよくお話をしています。
花の一部を隠したり横の花を寄せて、ガーベラの花の丸い形がそのまま出ないようにするわけです。
花器の形を逆方向に活かして、逆三角形にデザインしたSIさんの作品↓では、ガーベラは上に向けて入れ、花びらが持ち上がったような形になるよう使っています。
周りの花を使って花びらを持ち上げていますが、もしそれらの花を離して入れれば、ガーベラは平たく平面的になっています。
次の2つの作品は比較的にガーベラのそのままの形が出る入れ方をしていますが、正面を避けた入れ方をしています。
この正面を避けた入れ方も、ガーベラの入れ方のポイントになります。
ガーベラははっきりした顔をしていますから、真ん中に入れると真正面から、ぐっとこちらをにらんでいるような 感じになります。
そういった強さを逆に表現の方法に使う事ができるのですが、そういった趣旨の作品以外は、ほんの少し顔をそらしてあげる事をおすすめします。
さて、今回のレッスンは紫陽花がメインでのデザインでしたが、こちらのお教室ではセットしたスポンジが少し大きかったせいで、用意した紫陽花では少し足らない雰囲気になってしまいました。
という訳で、会場にさせていてだいているHさん宅の紫陽花をいただき作品を仕上げています。
そんなHさんの紫陽花を使った、主に裏側ですが、バラとカラーが入っているので、表側にも使えるデザインに出来上がっています。
Hさん宅の額アジサイを使った作品。
やさしい雰囲気です。
今回のデザインコンセプトはクラシカルなちょっと個性的なイメージでしたが、実際は、皆さんグリーンがやさしい雰囲気を作るデザインになりました。
スポンジをほんの少し小さくしてアレンジした同じ材料の作品はこちら↓でご紹介しています。
【フラワーアレンジメント】紫陽花をクラシカルな花器で洋風アレンジ
関連記事
-
-
【花束に使う葉】使いやすい葉と良く使う葉の使い方 【シュトラウス】
花束を作る時に花だけでは形がまとまらないものです。また、ひと言に花束と言っても、贈呈用花束とそのまま
-
-
【フラワーアレンジメント】春のバスケットアレンジ
今月は春の花をバスケットにアレンジしてみました。バスケットや入れ方も自由で、花も2つのパターンで用意
-
-
いただいた花束を綺麗に入れ直す方法
お祝いや送別などで花束をいただいた時、そのまま入れられない花束だったり、複数もらって途方に
-
-
あじさいを使ったアレンジ2 梅雨ならではのあじさいをテーブルアレンジに
お庭のあじさいをおしゃれで簡単なテーブルアレンジに! 季節の庭のお花とワイングラスで素敵なテ
-
-
フラワーアレンジ講習会手順(企業催事)①事前準備
企業がお客様を集めて企業の宣伝を兼ねた講習会をするという企業催事。今回はその講習の手順をご紹介。今回
-
-
【フラワーアレンジメント】個性的な素材を使ったテーブルアレンジ
今月はテーブルアレンジをレッスンしました。前回の辻堂教室では大輪のラナンキュ
-
-
【フラワーアレンジ用の花器】を選ぶ時、どんな花器を選んだらいいか注意点
フラワーアレンジ用の花器(フラワーベース)もレッスン用だと持ち帰りの事もあってプラスチックの軽い
-
-
プリザーブドフラワーを額縁にアレンジ(作り方)
9月は生花の少ない時期です。たまにはプリザーブドフラワーでレッスンという事で、額縁にアレンジして
-
-
【クリスマス企業催事講習会】46名でドアスワッグを作りました!
12月の恒例になっている企業の催事講習会が終わりました。10月から準備を始めて2か月。今年は早めに準
-
-
【フラワーアレンジメント】紫陽花を使った洋風なフロウイングスタイル
今月は紫陽花を使って初夏のフロウイングスタイルをレッスン。紫陽花が沢山ある時ならではのデザインです。


