【ハイドン Te Deum】言葉に気をつけて歌う
今週のPMSもテデウムの後半から練習。
93小節からスタートして、言葉のくくりやどこに言葉の中心があるのかを注意しながら歌うように指示がありました。
そういった言葉のイントネーションなどに気をつけると、とたんに音楽が見えてきます。
たどたどしく言葉をひとつひとつ音に付けていた時とは全く違います。
言葉を言い慣れて、語尾の強弱や絶妙な言葉の長さの違いなどを歌えるようになるのが目標です。
これは相当練習しないと難しい・・・。
でも、きっと言葉がすらすらとリズムに乗って歌えるようになったら。
この速さのこの華やかな曲が楽しくなると思いました。
息の流れがどこに向っているのか、どこを歌い上げるのか。自分の声を自在に操って歌うその感覚がきっと楽しくなりそう!
同じ動きをするパートとのコラボ。
同じフレーズが次々歌い継がれていく事などを意識のなかに入れて歌う事にも指示がありました。
自分のパートを歌う事に必死になっている状態から早く脱出したいものです。
丁寧に後半を練習したあと、冒頭に戻って、前半を復習しました。
『ひとりづつ練習を復活しますよ』と、脅しのひと言!・・・。
各自しっかり歌えるようにしておいてくださいという事でした。
それにしても、昨日の練習録音は録音レベルを誤作動させて、まともに聞ける録音になっていませんでした(涙)いつも練習録音を聴いて自主練習しているのでガッカリでした・・・。
関連記事
-
-
『響きを締める』って結構難しい
昨日のPMSはコラール3番から練習しました。フェルマータをのばす所とのばさ無い所。楽譜に書いてあるフ
-
-
ボイトレで指導されたのは各自の改善ポーズ 私は『ムンクの叫び』ポーズ!
今週のピノはボイトレと自主練習。昼には中華街で豪華ランチをし!、後発組は元町のアクセサリーショップを
-
-
【新型コロナウイルス】東京の感染者数増加と岐阜の団内感染を考慮し練習中止しました
ここ数日の新型コロナウイルスの感染者動向は予断を許しません。いつ自分の身にふりかかってもおかしくない
-
-
【Mozart ハ短調ミサ補筆完成版】2年4か月という時間を感じる最終オケ合わせ練習でした!
PMS合唱団はオケ合わせ2日目が無事終わりました。2020年2月10日に練習がスタートしたMozar
-
-
何と言っても結局は自分の声が課題です・・・。
今週のピノはおかあさんコーラスが終わって初めての先生練習でした。そのうえおかあさんコーラス全国大会の
-
-
【Petites voix】まずは正確で綺麗な音を作る練習
今年初めての先生練習になったピノ。先生練習前には歌詞の表現しようとしている事はどんな事な
-
-
【モーツァルト ミサ曲ハ短調補筆版】音取音源で全体像も確認できて助かります!
【モーツァルト ミサ曲ハ短調補筆版】シュミット版の練習が始まりましたが、演奏された音源がなかなか見つ
-
-
Gloria 天には神に栄光!地には善意の人に平和!
今週のピノも先生練習。グレゴリア聖歌の歌い方を丁寧にご指導いただきました。文節全体の意味というよりラ
-
-
会場の響きに合わせた歌い方を練習
今週のピノは先生練習。以前はメインで使っていた響きの良い会場を久しぶりに使っての練習でした。本番で歌
-
-
今自分はテーマ部分なのか、違うのか、を意識しすることで全体が聴こえるようになる!
今週のPMSはmozartの15番から。とは言え私は用事があって40分遅刻したので15番の練習が終わ


