【ラインスタンプ】還暦過ぎたおばさんがクリエーターズスタンプ作ってみた!承認申請は大変でした
ラインスタンプを自分で描いて使える!売れる!って事でブームになったのが2014年の春。
そんなブームに乗って、まずは作ってみよう!と2014年は2つのラインスタンプを作りました。
でも、演奏会とイギリス旅行が終わってからなんて悠長な事をしていたので、出遅れてしまい1作目の【リップちゃんスタンプ】を8月にリリースしてから承認まで2ヶ月近くかかってしまいました。
作ってみて
紙に下書きした絵を写真で取り込みペイントツールSAIを使って、ペンタブで清書しました。使った事のないペンタブを娘から借りて始めたので、まずはペンタブに慣れるのが大変でした。
実は息子が先に描き始めていて、絵のサイズや提出要項などをあらかじめ調べていたので、私はただ教えられるままに絵を描いただけなんですが・・・。ソフトの基本操作などは何度か書くうちに慣れてきました。
それにしても、40個で1作品なので、絵を40種類というのが結構大変でしたが、描いている時は面白かったです。
承認審査
なんと言っても、このラインスタンプの審査は厳しく、絵としても基本の部分で透過処理のチェックが大変でした。
この審査では絵そのものの審査があって、内容が暴力、暴言、性的表現、宗教的表現等々、簡単に言えば教育上よろしくない内容、怪しいものすべて落とされてしまいます。この位はいいでしょ!なんて事は無いと言っていいほど厳しいという印象です。
その他、同じ絵の使いまわしは確実にダメ。似たような内容だったり、単純すぎるたとえば 1・2・3といった文字のみの物もダメなようでした。

この大量にラインスタンプが申請されていた時期は、作る方も何が良くて何が悪いという事も申請してみなければ分からない状態だった事は確かです。とにかく描いて申請してみて、これはダメだった、こんな事もダメです。という感じだったと思います。
幸い、1作目では透過処理部分で1箇所描き直し(リジェクト)になっただけで済みました。それでも、そういう承認までのプロセスにとても時間が掛かってしまいました。
1作目の承認が下りるまでに、2作目【カエルくんのスタンプ】も描きあがって申請し、2作目はリジェクトというやり直しもなく、申請後2ヶ月で一発承認がもらえました。2作目承認時には3作目製作に入っていましたが、あまりに申請に時間がかかる事でタイミングを逃し、結局3作目は出来上がらないままになってしまいました。
昨年からは平均3ヶ月掛かっていた審査が5日間に短縮されたようですから。途中まで描いてある3作目をまた描いてみようかな~ なんて思っています!
それにしてもスタンプのキャラクター(チューリップ・カエル)も承認時には他に作っている人はいませんでしたが、今ではショップに入って検索しても沢山のカエルくんやチューリップさんがいて、一番下の層なので見つけるのに時間が掛かってしまいます(笑)
40個で1組、○暦のおばさんが頑張って描いた80枚の作品よろしければお使いください!
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