【Verdi】Te Deum 自分の音でなく和音を歌おう!
来週からのPMSは練習会場をホールに変更して全員で歌えるようになるため、2分割練習は今週が最後となりました。コロナの収束がなく、規制が緩くならないかぎり、いままでの会場では全員で歌う事ができないからです。
比較的、早い時期から対策をし練習を再開していたPMSですが、演奏会会場との兼ね合いから来年の2つの演奏会が延期となり、練習内容、形態ともに再検討されるという事のようです。
今週の練習はVerdi。少しはしょった形で練習してきたテデウムの和音を確認する練習になりました。
『自分の音でなく和音を歌う』。少しおおざっぱな音になっていた部分がどんな音がするのかを知る練習です。これは本当に、なんとなく自分音程でこれで合っている!と思い込んで歌ってしまうんですよね。ふと立ち止まって今一歩、どんな和音がするのが正しいのか気を付ける心が必要なんですよね。
大勢で大声でホールなどで歌っていると、その事を見落として、頑張ってしまうわけで(反省)・・・。
久しぶりに、そういった細かで丁寧な音を作る練習をしました。
最後にレクイエムのいつもの2曲を歌って終了しました。
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Comment
まだ再開して間もないD混ですが
人との距離をとっているため、隣の人の声が聞こえにくく、広いホールだとボワーンとした混ざった音として聞こえ、これが案外いい感じです。
声の大きな人ばかり目立ちがちなD混には
良い傾向だと思います。
『離れて歌う事に慣れて歌えるようになったら、きっと上手くなってる』
先生の発言です!
ひとりひとりが自立して、周りを聴けるようになるからだそうです。