【庭の花を使って】フラワーアレンジ② ワイングラスへの入れ方ポイント
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最終更新日:2016/05/22
くらし, フラワーアレンジメント ワイングラス, 入れ方

庭の花を使ったアレンジの2回目。1回ではお洒落に見える色の組み合わせ方をご紹介。今回は手軽なワイングラスへの入れ方のポイントを生徒のIさんの作品でご紹介します。
庭の花の良いところと悪いところ
花屋さんのお花を使うのと違うのは、花の姿が自然(乱れている)なところ。真っ直ぐな規格に栽培された花を使うのとは使い勝手が違います。どうしても茎が曲がっていて長さなどのカウントを取るのが難しくなります。

逆に下に流れ落ちるように咲く花もあるので、その流れを活かしたデザインが作りやすく、とてもお洒落な雰囲気を作る事ができます。規格栽培された花では出ない味が出せます。
ワイングラスを使ったオールサイドのラウンド
ワイングラスも高級なガラスの薄いものは避けたほうが良いです。口もすぼんだ形より、真っ直ぐか少し広がっている方が使いやすいです。(下のワイングラスは口がすぼんでいて少しスポンジが入れにくい形です)
吸水性スポンジは口から2~3cmほど出す高さにします。
ワイングラスの中が見えるのでハランやアイビーなど水に強い葉を中に巻き付けて入れておくとスポンジが丸見えにならず綺麗です。
挿し始めはポイントになる花で高さのカウントを取りながら入れていきます。花屋さんの花は真っ直ぐですが、自然な材料は真っ直ぐは入りません。あまり神経質にならず花が放射線状に見えるよう入れて下さい。きっちりしていない姿がお洒落でもあります。

一つの材料を全部使いきらず最低1パーツ(1輪)程度は残しておくと後でまとめやすくなります。
時々、遠くに離して全体を見てください。近い場所でばかり見ていると上の方に花が集中して下がスカスカになってしまっている事がよくあります。

大まかにアウトラインを入れたら、大きめの葉などを入れます。
細かい花などは後で入れる方が良いというのもポイント。小さい弱い花を入れた後に大きな葉などが入ると、花を傷めてしまったり、葉そのものが入らなくなって挿した花を取り除いて 入れなおす事になります。
出来上がりはこんな感じ!

反対側から見ると ↓ ヒューケラの赤い葉とリューココリーネやクリスマスローズがフォーカルポイントで別の表情になっています。また、赤い葉を入れているように同じ材料を少し近い所に入れる(グルーピング)と、より自然な綺麗さが出せます。これもお洒落に見せるポイント!

グリーンを先に入れる方法もありますが、グリーンを先に入れる方法は均一な材料の時には向いていますが、今回のような材料の種類が多い場合はメインになる花を先に入れる方法をおすすめします。
パンジーなど下に下がっている姿を活かし、ワイングラスからも流れ出るような形に入れてみてください。これは、お庭の花ならではの表情です。

たくさんある花の中からどれを選ぶか! 作品の個性は80%そこで決まるといっていいかもしれません。簡単に綺麗に見える色あわせポイントは こちら↓でご紹介しています
【庭の花を使って】フラワーアレンジ① 綺麗に見せる花色の組み合わせポイント
【リース型フラワーアレンジ】初夏の花で生花リースの作り方とポイント
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