【フラワーアレンジのハサミ】と【いけばなのハサミ】使いやすいのはどれ?
海外のフラワーアレンジの動画を見ていると、とても切れなさそうなハサミを使っていてほんと日本のハサミを紹介したくなります。
私のお教室では フラワーアレンジ用にはアルスのクラフトチョキを使っていて、生徒さんにもこれをお勧めしています。アレンジでは細かい花を扱う事も多いので、このハサミの先が細いところがすごく使いやすいです。そして錆び難いこともお勧めポイントです。
ちょっと太めの枝を使う事もありますが、そんな時は剪定鋏のミニチョキ(アルス)を使います。現実のところ、アレンジだとあまり太い枝を使う事も少ないのでクラフトチョキで充分間に合います。(上の写真は旧バージョン、今は2色コンビで 6色展開です)
いけばな用
ところが『いけばな』となると話は変わってきます。
いけばなだとほとんどの作品で枝物を使います。草物だけの作品もありますが、まず枝を使うと思ったほうが良いです。なので、枝物も草物もどちらも使えるハサミの方が断然使いやすいです。
ですから、いけばなの様な枝物を良く使うという事でしたら、花屋さんでも使っているハンドクリエーションをお勧めします。ただちょっとガサがある感じはします。
モスグリーンとピンクの2色が基本の色みたいです。枝や葉を切った屑にまぎれないよう私はピンクがお勧めです。
使う目的によってどちらが良いという事も決まってくるので
■ 草物のフラワーアレンジや細かい花を切ったりする事が多ければ クラフトチョキ(アルス)
■ 枝物を使う事が多い、あまり細かい花は使わないという事なら ハンドクリエーション(坂源)
という事になります。
フラワーアレンジ用
フラワーアレンジがメインの方でしたら、細かい作業もあったり、工作的な作業もあるのでやはりクラフトチョキのほうがはさみも軽く、ハンドルも軟らかいので疲れにくいのでクラフトチョキが良いと思います。太い枝用にミニチョキの2種類を用意するのがベストではないでしょうか。
何故かというと、普段のお稽古で花を切る回数の多いのは断然フラワーアレンジの方です。細かいパーツに花を切り分けるので何度もハサミを持ちます。ですから、もしこれからフラワーアレンジを勉強するのにハサミが欲しいというのでしたら、私はクラフトチョキをお勧めします。余裕があればミニチョキ(剪定鋏)も持っていると、色々な場面で活用できますから用意しておくといいと思います。クラフトチョキは色も6色あります、お稽古では他の方と一緒にアレンジするので他の人との区別に便利です。
左利き用もありました
アルスコーポレーション クラフトチョキ(左利き用)(ホワイト) 330H-L
余談ですが、『いけばな』でも池坊は 蕨手という形の鋏を使います。なので古流タイプのハンドクリエーションは使えないのではないでしょうか。しらべてみたらハンドクリエーションの坂源にも池坊用のハサミがあったのですが、刃先の仕様はハンドクリエーションとは違っているかもしれませんので会社に確認した方がよいかもしれません。
こちらは以前書いた記事 フラワーアレンジのハサミ 使いやすいので私はクラフトチョキ
刃物の汚れ落しに使いやすかった アルスの刃物クリナー使ってみた
関連記事
-
-
【フラワーアレンジメント】新緑の季節を楽しむアレンジ
今月は新緑の美しいこの季節を楽しむアレンジ。今しかない爽やかな空気を感じる作品をレッスンしました。シ
-
-
株立ち【チューリップ】今年はお得な球根でした!
我が家の庭でチューリップは植えっぱなしの物と毎年新しい球根を植えた物があります。基本チューリップは花
-
-
プリザーブドフラワーを額縁にアレンジ(作り方)
9月は生花の少ない時期です。たまにはプリザーブドフラワーでレッスンという事で、額縁にアレンジして
-
-
夏に生花を長持ちさせて楽しむ 水を腐らせない方法
梅雨明けして暑さの厳しい季節。生のお花は持たないからと敬遠されがちですよね。でも、ちょっとした工夫
-
-
秋に向けてアカペラ新曲模索中
今週のアンサンブル・ピノは自主練習でした。ダイヤモンドコンサートという大きなイベントが終わり、来週金
-
-
【第1回】イングリッシュガーデンの旅 シシングハースト城庭園
2014年6月にお花の生徒さんと英国の本場イングリッシュガーデンを観て来ました。詳しくご紹介する機会
-
-
【フラワーアレンジメント】夏のラウンド
花もちが悪くなる夏に向けて少しでも長く鑑賞できるアレンジの方法があります。今月はそんな夏向
-
-
【フラワーアレンジメント】切り花に良い花が無かった時には花苗を使ってみよう!
今月は春のパラレルをレッスン。レッスン日が丁度、春のお彼岸と卒業式シーズンと重なりました。
-
-
【ナチュラルクリスマスリース】簡単なグリーンリースの作り方
毎年この時期になると玄関ドアにクリスマスリースが欲しくなりますよね! 今からでも間に合う生のグリーン
-
-
【水彩画教室作品展】2026花装飾
今年も親友の主宰する水彩画教室の作品展にお花を飾らせていただきました。昨年に引き続き今回も


