【フォーレ・レクイエム】自分の声と他の音が反応している響きを歌おう!
月曜のPMSはフォーレを中心に練習しました。
フレーズをつくっている音の微妙な音程を合わせる集中力。その微妙な音程が曲のニュアンスを作っているわけで、自分音程になってはいけないんですよね。
仕上げの丁寧な調整作業になりました。
『自分の声と他の音が反応している響き』を聴き、そして響きを作る。それが基本とわかっていてもなかなか実践できずに歌ってしまっているんです。短い音で動くときも、長い音で動くときも、そこに自分とは違う動きや音がある事を忘れて歌ってはいけないわけで、自分の声は合唱という音楽の一部を担っているのだという事。その部品として一つの作品の完成度を上げて行くという事なんでしょうか。歌い慣れて、勝手に歌っていってしまわない注意が必要ですよね。
最後にラシーヌとラインベルガーの後半を練習して終了しました。
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