【フラワーアレンジメント】爽やかな夏のアレンジ
公開日:
:
フラワーアレンジメント 夏, 持ちの良い, 生花

まだまだ暑い9月、今月は花の少ないこの時期にアレンジをするときの注意点を踏まえたレッスンをしました。
毎年9月のお彼岸前は花屋さんのお花も種類が極端に少なくなっている事が多いです。暑くてお花が持たない事から、切り花の需要が少ないからという事もあるかもしれません。
毎年この時期はレッスンの材料を選ぶのも一苦労というのが本音です(笑)
とはいえ、もしこの時期に生のお花を飾りたいとなったら、どうするか。そんな視点からのレッスンです。
暑い時期のアレンジには、まず花材選びが第一です。すぐに傷んでしまう花をなるべく避ける事をお勧めします。
基本的には、茎の表面が弱い物や細かな毛の生えている物は傷みやすい傾向です。実際の花では、ガーベラやひまわりが傷みやすく感じます。菊も意外と葉の痛みが早いようです。
結局は花物は傷みやすい傾向にありますが、それでもアジサイやバラは比較的に水がうまく上がると傷みにくい材料です。
葉物も傷みにくい物として、アンスリュームやモンステラなど観葉植物、アイビー、利休草があげられます。
という事で、傷みにくいグリーンを多く使って、花はアクセント程度にしました。
冒頭の写真↑のSUさんの作品は、緑のジニアが爽やかな印象です↓。

色々な葉の姿をしっかり生かしてまとめたSIさん。レモンイエローのバラも存在感のある使い方で華やかです↓

花束のように全体をまとめて可愛い印象のIさんの作品↓

葉の流れを片側に集めて動きのあるHさんの作品↓

花材を調達した私としては、今回もう一色、チョコレートコスモスのような材料を入れたかったのですが、花屋さんにあるものでという制約の中では残念でした。
最後に花を短めに使うというのも、花を長持ちさせるポイントです。生き生きとした緑や生花が爽やかな空気を運んでくれます。暑いから持たないと敬遠せず生のお花も楽しんでみてください。

関連記事
-
-
おすすめ動画 フラワーアレンジ作り方 ポーラ・プライク 説明付き
イギリスのフローリスト ポーラ・プライクさんのキャンドルを使ったアレンジの動画をご紹介。
-
-
【フラワーアレンジメント】オアシスを使わないナチュラルな方法
今月はスイセンの葉を使って吸水性スポンジ(オアシス)を使わないアレンジをレッスンしました。
-
-
夏の葉物アレンジ 持ちの良い材料でさわやかに
気温が上がってくるとどうしても生花でのアレンジを敬遠がち。でも素材選びで夏中飾っておけるアレンジがで
-
-
【フラワーアレンジメント】オアシスを使わないデザイン 芸術の秋らしいお洒落なデザインです!
今月のレッスンは吸水性スポンジを使わないデザイン性を重視したデザインをレッスン。この季節リース用に
-
-
【桃の花】枝物を使って自然な野山の風情を作るフラワーアレンジ
今月は桃の花と姫水木の枝物を使って自然な風情を作る パラレル・グロウイングスタイルをレッ
-
-
クリスマスツリーをドア飾りにしました!
アドベントまであと6日、今年はリースでは無くクリスマスツリー型のドアスワッグにしてみました
-
-
【プリザーブドフラワー】キャンドルアレンジを冬バージョンで!
今月のレッスンはプリザーブドフラワーを使ったキャンドルアレンジ。クリスマスも意識していま
-
-
【展示用花装飾】花の持ち具合は気温が大きく影響!
絵画作品展(リリス会場)10月4日~10日の7日間の長期花装飾が終わり、リリスでの総括をしてみました
-
-
【ドア飾り】クリスマスドアスワッグとても簡単!作り方とポイント
クリスマスの季節、ドアにリースも素敵ですが、ドア飾りとして簡単なデザインをご紹介。材料はモミやヒムロ
-
-
【フラワーアレンジメント】オアシスを使わないアレンジ方法
2026年最初のレッスンはオアシスが無い時のアレンジ方法をレッスンしました。 オアシ


