古典イタリア合唱曲集から ルネサンス期の世俗曲を練習しました!
コーラルフェストの後、3週間の自主練習ではクレドと古典イタリア合唱曲集の歌っていない曲の中から、とりあえずと久々にPalestrinaの曲を練習していました。そして迎えた先生練習日。Palestrinaの曲は歌って聴いていただきましたが合唱祭には合わない。クレドは次の合唱祭には曲が長すぎ。という事で、ピノの”あるある”お蔵入りとなりました・・・。
というわけで、古典イタリア合唱曲集の中から、世俗曲を選ぶ事になり3番の【CANTA LO CUCO】の音取りからご指導いただきました。古典曲ではよく【カッコウ】など鳥をモチーフにした曲が歌われています。この曲も、鳴き声を模しているフレーズがあって楽しい曲です。早口言葉の様なフレーズもあって、まだまだやっと歌えた程度ですが曲の雰囲気が分かり、合唱祭への方向性が見えて安心しました。
3番のあと、5番も歌ってみようという事になり途中まで歌ってみました。こちらも言葉が大変そうです。言葉が言えなくては歌にはならないわけで、次の先生練習までに言葉がスラスラ言えるところまで練習しておきたいですね。
関連記事
-
-
【ヨハネ受難曲】映画を観ているように劇的な冒頭曲から練習スタートしました!
PMS合唱団34期『ヨハネ受難曲』がスタートしました。自己紹介の後、まずは冒頭の発音のタイミングを中
-
-
【ハイドン四季】練習前予習は必須です・・・
今週に入って、ドタバタしていて、やっとパソコン前に座れました。今週のPMSは28番(15b)からスタ
-
-
【ボイストレーニング】発音と身体と息の流れをイメージトレーニング
今日のピノはT先生のボイトレと自主練習。T先生のボイトレは身体を使うイメージがポイント。どこを使って
-
-
【モーツァルトミサ曲ハ短調補筆版】半分の人数で2部制にして練習を再開しました!
3月に入ってから3週間練習を休止していたPMS。今週から通常の練習形態とは違うウイルス感染対策を盛り
-
-
マドリガーレの新曲練習はイタリア語から
自主練習が続いているピノ。先週は都合でお休みさせていただいたのですが、T先生にイタリア語の発音を教え
-
-
【新型コロナ対策】2020年に合唱をするために作った合唱マスクやアクリル板ガードのあれこれ
今年は合唱にとって本当に受難の1年でした。3月、4月の自粛後、6月からの合唱練習の再開で、私も色々な
-
-
【Petites voix】耳で音をつくり、身体で歌う
関東ヴォーカルアンサンブルコンテストまであと2回となった昨日のピノ。でも残念な事に家族に
-
-
【ヨハネ受難曲】終曲を練習して全29曲一巡しました!そして全曲歌ってみました!
PMS合唱団の水曜日の練習で終曲40番のコラールを練習して、1回目の練習が一巡しました。そして、冒頭
-
-
2ヘルツの罠にはまって悪戦苦闘・・・
今週は喉の痛みとダラダラの鼻水で月曜のPMSもお休みし、声を出さずにコンクールまで残り先生練習が2回
-
-
【ハイドン四季】一発で完成形に到達させる集中力と瞬発力
今週PMSは演奏会直前で年末ですが2回練習があります。まずは1回目は24日。練習は冬19bからスター