【フラワーアレンジメント】花数を抑えてリーズナブルにアレンジする方法
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最終更新日:2025/01/24
フラワーアレンジメント 安くする, 方法, 材料費

1月は新年の爽やかな気分ということで、春のお花のラウンドをレッスンしました。アレンジメントの基本であるラウンドオールサイドも、きっちり入れるスタイルと、今回のような柔らかい雰囲気で入れるスタイルがあります。
昨今の材料費高騰では、しっかり全ての方向に均一にお花を入れていたらどれだけあっても足りません。そんな時、どうやって材料を選ぶかが問題となります。

スイトピーなど、以前は1本100円だったものが220円。チューリップもベーシックな種類でも330円していて、全ての花が1本あたり100円から200円は高くなっています。
そういう状況では、オールサイドの全方向に花を使うわけにはいきません。そういった場合、グリーンやフィラーなど比較的リーズナブルな材料でオールサイドの半分程度をグルーピングの要領でデザイン性を持たせた住み分け配置にすると、費用を抑える事ができます。
今回はトドナリアという、植木の枝を使ってみました。
細葉ユーカリに似た葉ですが、赤や緑の葉なので、全体的に少し暗めな仕上がりにはなっています。
うっかり、反対側の写真を写しそびれてしまったのですが、皆さん主に正面側に色味のある花を多く使い、反対側はトドナリアを多く使って、花はほんの少しだけという配置です。
SZさんの作品↓↓はバランス良く花を配置して、この方向からは花の少なさは感じられません。まるで全体に花が散りばめられたように可愛いアレンジです。

SUさんはスイトピーをグルーピングしているので、ピンク色のエリアが華やかな印象を作っています。ピンクの花の上にチョコレートコスモスが映える作品ですね ↓↓

Iさんはどのお花ももれなく見せる配置でお花の少なさを感じさせない春らしいデザインになりました↓↓

↓↓Hさんはトップを低めにしたデザインにしてトドナリアも低い配置で足元を埋める材料として使っています。全体を低く作った分、長めのチョコレートコスモスがアクセントとなってお洒落な雰囲気になりました。

どの作品も、反対側は花はほんの少しだけで、トドナリアやアイビーといった材料でラウンドのアウトラインを構成しています。
反対側から見た時、はっきり裏側という、スカスカでオアシスが見えてしまうデザインにはしない事がポイントです。今回の材料では、ブルースターの葉や、エリンジュームの葉も良いグリーンとして使えています。全体に短く、花首近くまでオアシスに挿すというのも重要な入れ方で、花首を高い位置に(茎を長く)すると、オアシスが丸見えになりがちです。
大きな作品はなかなか難しくなっていますが、生のお花の良さを楽しむ作品をこれからも色々ご紹介していきたいと思っています。
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