【フラワーアレンジメント】水が溢れて流れ落ちるイメージをアレンジ
公開日:
:
フラワーアレンジメント フロウイングスタイル
今月は基本パターンでレッスンする【フロウイングスタイル】の上級編を久々にレッスンしました。一言に【フロウイングスタイル】と言っても色々あります。大きく全体に流れを作るデザインから、今回のように水が溢れ流れ落ち、更にニッチな目線でも水が溢れ落ちているようなデザインにするなど、様々な【流れ】を作るデザインを総称しています。
今回はブクブクと湧き出る泉や噴水から流れ落ちる水をイメージしています。
とは言え、厳密な表現にしようとするとあまり美しくない幾何学的な造作になりかねないので、そこは少しソフトな表現にして柔らかい材料を使ってレッスンしました。
水面の平な部分をなるべく表現してみたいと挑戦したHさん。初めの吸水性スポンジも低めに設定し、花首までしっかり入れて平にしています。
上面になるべく厚みを作らないようにアレンジした作品です↓
端の部分をはっきり鋭角にするともっと平らに見せる事ができたかもしれませんがお花の丸みがあるので、平らにするのは難しいものです。
反対側↓

SIさんはコデマリなど材料の形を上手に使って、流れ落ちている部分を作っています↓

Iさんは全体をコンパクトにまとめ、高さも押さえカスミソウとフリージアの形を使って流れを出しています↓
SUさんの作品は流れ落ちる部分を沢山作った事で、少しこんもりした印象ですが、カスミソウの流れが良くでています↓
このカスミソウの使い方は流れを作るテクニックとして覚えておくと表現の幅が広がります。
<使い方>
カスミソウはただそのまま入れるだけだと、本当にカスミのように入ってしまいます。
なので、↓のように流れを作る時には一つの枝の枝別れの中から上向きに見える枝を取り除きます。切った小さな枝は少し上部に短く入れて流れのラインを作ります。
↑の写真の一つの流れには4パーツ(4枝)ほどのカスミソウが入っています。一つの枝をそのままは使わないという事です。
スターチスなどもグルーピングして流れを描くように入れると、動きが出せます。
もっと幾何学的な入れ方もありますが、日常使いのお花という事で、今回は厳密な入れ方はしていません。
とは言え、「こんな風に入れたい」という 形をアレンジにする勉強もたまには良いかもしれませんね。
関連記事
-
-
【水彩画教室作品展】花装飾します!本郷台リリスで開催!
今年も友人の【水彩画教室作品展】の花装飾をします。連休明けの5月9日から15日まで 本郷台【リリス】
-
-
【フラワーアレンジ用の花器】を選ぶ時、どんな花器を選んだらいいか注意点
フラワーアレンジ用の花器(フラワーベース)もレッスン用だと持ち帰りの事もあってプラスチックの軽い
-
-
【フラワーアレンジメント】持ちの良い材料を使った夏の涼し気なアレンジ
夏の生花は花の持ちが一番のポイント! 今月はそんな持ちの良い材料を使って爽やかな夏のアレ
-
-
【花装飾】水彩画教室作品展での初日から最終日までの花の様子
5月11日から17日まで開催されていた水彩画展の花装飾が終わりました。500名を超えるお客様が来て下
-
-
【水彩画教室作品展】花装飾会期中700名以上の方に観ていただけました!
本郷台リリスでの【水彩画教室作品展】が6月20日無事終了しました。会期中700人以上の方が来場してく
-
-
【フラワーアレンジメント】初夏らしさを楽しむ5月のアレンジ
今月のレッスンは初夏の緑を楽しむアレンジ。先週のレッスンでは紅スモモとレンギョウをつかっ
-
-
お花の組み合わせを変えて、各自自由なデザインの作品を作るレッスン!
今月は全てのお花の組み合わせを変えての自由なアレンジをレッスンしました。それぞれ入れたい花器を持って
-
-
【桃の枝】を使ったお雛様に飾りたいフラワーアレンジ
お雛様を飾ると桃の花の出番!もうひとつ桜もひな祭りに合う材料です。と言って枝物はちょっと難しいと感じ
-
-
【フラワーアレンジメント】夏の投げ入れアレンジ
今月はガラスボールを使って水の見える夏の投げ入れをレッスン。 花材は花持ちの
-
-
クリスマスアレンジ講習会
先月から準備してきた企業催事のクリスマスアレンジ講習会、無事終了しました。今回は旅行から帰った11月


