2020年はどんな年だったか?歴史に残る年に私は何をした?
本当ならオリンピックが開催され、華やいだ雰囲気の1年になるはずだった2020年が終わろうとしています。
今年がどんな年だったか、それは世界中の人達が一つの事柄に注目し闘った年になりました・・・。
新しいウイルスとの闘いは世界中の人達の共通の出来事だったと思います。
そんな2020年の年明け、私は風邪からスタートしました。具合が悪く年末の紅白を見る事も無く、除夜の鐘を事も無く年越ししたのは、物心がついてから初めての事です。
風邪からインフルエンザになり、1月11日のPMS演奏会ハイドン『四季』には病み上がりで参加しました。
1月末に関西からいらした知人と中国からの新しいウイルスを心配しながらも都内を歩いたのが夢のような時間でした。
2月のコーラルフェストも会場のドアを開け放ち、いままでとは全く違う雰囲気での開催になりました。
その後の合唱の受けた影響は、音楽の歴史に残る大きな災難でしかありません。
外出自粛、練習会場使用禁止、練習自粛となっていきました。
家でも、子供達は自宅待機や、週2回出勤など、家族がほとんど全員家にいるという生活が長く続きました。
6月に入り、練習再開に向けて、色々な工夫や対策がされて行き、私は6月末から少しずつ参加しました。
前回書きましたが、アクリル板、合唱マスクと手作りグッズを本当に色々作りました。
夏には長年の懸案事項だった、外壁と屋根の塗装工事に約1か月。
毎年やってきた水彩画教室作品展の花装飾も今年は中止になりました。
秋にはコロナと共に生活する事に慣れてきましたが、感染が収まる気配もなく、12月のコーラルフェストに向けてとにかく練習してきました。
GoToなんて、経済政策もあってコロナに慣らされ過ぎた11月、12月。
私には一つの目標として練習してきたコーラルフェストに、体調不良で参加できないという残念な結末が待っていました。
そして再び、活動を自粛する生活に入りました。
いままでとは違う日常。マスク無しでは街が歩けない。バスに乗る時は消毒シートを持って。ちょっとお茶をするにも神経をとがらせてゆっくりはできない。
こんな日がいつまで続くのか・・・。
東京は今日感染者が1000人を超えるかもしれません。
今年はどうにか家族が元気で年を越せた事に感謝するだけです。
来年が明るい年になりますように!
関連記事
-
-
【菜の花】今年の初収穫!えぐみも無くて美味しいです
昨年、菜の花を野菜として食べる事にして大成功だったので、今年も花を観るというより、野菜と
-
-
【利尻昆布】ヘアカラーシャンプー10回使ってわかった良い使い方!
洗うだけで白髪が目立たなくなるという【利尻昆布】ヘアカラーシャンプーを使い始めてから、先日10回
-
-
【お墓掃除】除草剤のクサノンとネコソギ 散布してきました!
墓地に除草剤を撒いてきました。 3月の春彼岸後に撒きに行くつもりで用意していたのですが、タイミ
-
-
林が宅地に開発される様子 その1(伐採)作業員さんはすごい!
1月24日から工事が始まりました。 うっそうとした笹の下草を刈っている音からスタートしました。こんな
-
-
【いちご練乳氷】セブンプレミアム 冷蔵庫から出してすぐ食べれて美味しい!
去年の夏からのお気に入り【いちご練乳氷】の季節になりました! このかき氷の一番のお勧めポイントは、硬
-
-
【フラワーアレンジメント】お教室を決める前にチェックする3つのポイント
ひとことに【フラワーアレンジメント】を習うと言っても、個人個人の目的が違っているはずです。【いけばな
-
-
【PLUSフィットカットカーブ】良く切れるという話題のハサミ買ってみました!
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || チタンなんていう
-
-
【フェルト手芸】ブローチ作り第2弾!今度は羽とハリネズミ
先々週からすっかりはまってしまったフェルト手芸。初めはお花のブローチでしたが、歌に出てく
-
-
歳をとるってこういう事なんだとあれこれ実感した一日
昨日は母方の叔父と母、妹というメンバーで食事会がありました。時々、叔父の誘いで行われる食事会です。以
-
-
お盆の海に十二夜の月!この地は宇宙に浮かぶ星なんだと実感する瞬間
日本の夏の行事『お盆』。迎え火に送り火とご先祖様をお迎えする行事。そんな行事と言っても、我が家には特