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【夏のフラワーアレンジ】少しでも長持ちさせるために葉物を使うアレンジがお勧め!

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夏は花が傷んで長持ちしないという事で、生花を敬遠しがち。でも、お花の選び方で驚くほど長持ちさせる事ができます。

今月はそんな夏のアレンジメントをレッスンしました。

重要なのは花材の選択です。

写真を見て花じゃないじゃん!と思われたかもしれませんね。

でも、夏の暑い時期、緑のアレンジはとても涼し気で素敵です。そのうえ、持ちます!

今回はアンスリュームの葉と花、セローム、ベコニア(葉)、プロテア。

花器は水が沢山入るガラスの器を使いました。漂白剤を数滴いれています。

プロテアの花は頭が重いので、少し短めにし、切り口をガラス面に当てるようにするとおさまりがよくなります。

Hさんは、3パターンの入れ方をしています。

まず、一番初め

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2番目のアレンジ

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3番目は横に広げて

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同じ材料で毎日楽しめそうです。

SUさんはプロテアを少し短めにして後ろに配置し、真っ白なアンスリュームを目立たせた入れ方にしています。

プロテアの花など開いた時にインパクトの強い花は、こんな風にちょっと横を向けてあげるというのもテクニックです。

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Iさんはし大きなセロームの葉と白のアンスリュームを左右に分けてバランスをとった配置です。

プロテアの足元にいれたベコニアの葉が綺麗です。

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久しぶりのレッスンでしたが、

生のお花を触って心が癒されました。

コロナ禍で、ちょっとギスギスしてしまった気分に、水も爽やかな緑のアレンジをおすすめします。

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