ボイトレの基本は2つのイメージトレーニング!
連休真っ只中でもピノはボイトレと自主練習~♪ 連休中という事もあって用事のあった2人はお休みで6人で練習しました。
T先生のボイトレでは母音のメカニズムを徹底分析しながら、イメージトレーニング。
その基本をどうやったら歌での発声につなげられるかを丁寧に練習していただきました。
イメージトレニングはT先生のボイトレの基本でもあります。
まず1つ目は身体のどこを使って声を出すか、良い声を作るために欠かせない自分で身体をコントロールする能力の開発なんです。
たとえ言葉で身体の○○を使ってと言われても、なかなかそこを意識して動かせるものでもありません。そしてその動かし方も緩急を含め色々あります。
2つ目はそんな動かし方のイメージを具体的なほかの事に置き換えて説明。そしてそのイメージを作って動かす(声を出す)わけです。
これがスゴイ! ただ、声を出すだけの発声練習とは違います。
皆が同じイメージで声を出す事は、同じ響きを作る事につながります。
ひとりひとりが、ただ自分が良い! と思った声の出し方ではやはり、ひとりひとりが目立つ発声になってしまうわけです。
もちろん、ひとりひとりの骨格も違うのですから、発声の仕方にも違いがあって当然ですし、基本口を【大きく開けて】歌った方が良くても、私の様に【大きくしない】方が良いという人もいて、少しずつ最終調整が必要になる事は確かです。
それでも、基本のイメージトレーニングはやっぱり大切。
というわけで、【一つの綺麗なハーモニー】を作る為に、日々努力を惜しまない!という私達でした!
関連記事
-
-
新曲2曲を音取り練習しました!
今週のピノは自主練習で新曲の音取り練習をしました。先生のいらっしゃる予定の練習日だったので、それなり
-
-
離れて立って練習しました!
ピノは今週は自主練習週。コーラルフェストが終わって、おかあさんで歌う曲を練習しました。2月に入って練
-
-
合唱練習で感染者を出さないために!早く復帰するために!
2週間前に書いた『【新型コロナウイルス】合唱練習はどう対処すべき?』 という記事に今日は沢山のアクセ
-
-
【モーツァルト ミサ曲ハ短調補筆版】音取音源で全体像も確認できて助かります!
【モーツァルト ミサ曲ハ短調補筆版】シュミット版の練習が始まりましたが、演奏された音源がなかなか見つ
-
-
【ハイドン四季】美声もイメージトレーニングで!
今週のPMSは終曲後半からスタートしました。歌い慣れてきた事もあって、かなり語尾が入れられるようにな
-
-
【オラトリオ 聖パウロ】2024年1月20日紀尾井ホールに向けて練習スタートしました!
PMS合唱団36期 メンデルスゾーン【オラトリオ 聖パウロ】の練習が72名でスタートしました。PMS
-
-
アカペラの団の合同練習で気分は演奏会へ
火曜日はDiamond Concertで アカペラを合同演奏するアンサンブル藤沢さんとの初めての合同
-
-
とりあえず歌ってはいけない!
ピノは先週自主練習で、新たにもう一つ先生から提案された曲を音取りしました。 そして今
-
-
コラールが綺麗と言われる【ヨハネ受難曲】を目指して
昨日のPMSはコラール14番からスタートしました。今回も言葉を言い慣れ、コラールを歌い慣れる練習です
-
-
言葉を話すのと同じように歌う
今週のピノは久々の先生練習でした。先週はピノの練習そのものもお休みだったので、ほんとうに久しぶり感の


