真夏に向けて庭の花にキキョウ(桔梗)がいち押し!(7月30日更新)
庭の花も今が一番綺麗!我が家もバラとクレマチスが盛りです。
でも! 真夏の太陽に照らされる 7・8・9月って皆さんのお庭はどうですか?まあ、それなりって感じじゃないでしょうか。
なんと言っても一番のおすすめがキキョウです! なにしろギラギラした太陽の下でもなんのその。見た目も涼しげに約3ヶ月咲き続けます。
2015,7,30撮影の今年の桔梗↓ (7月30日更新)
20cmの苗を購入
我が家では初めは小さな20cmほどの購入した苗が、翌年には下の写真ほどに成長。
その後毎年株が大きくなっていきました。
種を取って苗をつくれる
4年目頃に一度株元から枯れてしまったのですが、前に種から新しい鉢を作っていたので今はその3代目です。
出来た種を春に蒔くとかなりの確率で発芽し苗ができます。
たくさん出来過ぎて こんな事もしました。
花を長く咲かせる
花を長く咲かせる為には開花してしばらく7、8月中は花ガラを取るようにします。そうすると、下の方からもわき芽が出来て花芽が付き長く咲き続けます。
種を取るために8月下旬あたりからは花ガラは取らないようにしています。この時期からでもしっかり種はできますよ。
支柱は朝顔のあんどんがいい
ただ、注意したいのが風に弱い事!根元からポッキリ折れてしまうので、 春に芽が伸びている今頃(5月初め頃)、朝顔用の行灯型の支柱を立ててしまうのが良いと思います。
鉢も安定感のある底の広い物が良いです。底が小さいと風で鉢ごと倒れてしまうので、我が家は樽型の植木鉢を使っています。
風通しの良い日向が良く、じめじめした所では病気も出るそうです。
本当に真夏の焼けるような日差しにも元気な姿です。ただ鉢植えだと水切れが早いので朝たっぷりと水をあげて下さい。
切花にする時のワンポイント
わき芽もどんどん出来てくるので、切花にも使えます。
桔梗は茎を切ると白い液体が出てくるのですが、桔梗に限らず白い液の出る花を切花で使うときには切り口を水で良く洗う事をオススメします。
切ったらすぐ水の中で シャブシャブしておくと水揚げ花持ちに格段の差が出ます。ぜひお試しを!
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